◆農業ごっこ

495.「エダマメは肥料不要」他納得首肯型コツ開陳

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コレ、いわゆる「大豆」・・・だが、「エダマメの種」でもアリ。つい先日、ちょっと離れたとこのオッサンから頂いた。初対面。そのオッサン宅の畑、エダマメ苗が実に見事なまでに整然と。実は昨年夏、同じ状態で立派に育った多数のエダマメ苗を見て感心しまくったことが。「実包部」(=「枝豆」として食べるサヤ部分)がたわわ、かつ充分すぎるほどに膨らんでいたからである。
それに対し、拙宅のエダマメ苗、貧弱の一言。20本ほど育成中だったんだが、いずれもアキマヘン。肝心の実包が充分育たなかったんである(※オマケに、虫にヤラレまくった・・・)。
そんなあたりのハナシを(巧みに)交えてホメちぎった。そしたらくれたエダマメ種を、「余ってるからあげるよ」とニコニコしながら、それもざっと「100粒」も。ワハハ!
そういやあ昨日、近くのバス停横で自家産野菜の即売所を開いているオバチャンに、「おカアサンとこのキュウリ、安いよ(※3本100円!スーパーあたりだと現在3本160円ぐらい)。良心的!それに美味いワ!」の一言で、1本、サービスしてくれた。皆サン、とにかくホメることでっせ!「誉・メ・ル」コト。『コノ世』でしたたかに生き抜くためにゃあ~ね。ワハハのハ!
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さてくだんのオッサン、種をくれただけじゃあない。実に実践的にして、「ホ~ッ」と感心するようなノウハウ(=コツ)を多々教えてくれた。ひじょうに納得がいったし、同時に驚きもしたし、さらには共感も。初っ端から、農薬は一切使わんどころか、化成肥料はむろん肥料を一切与えていないと聞いたからだ。その他モロモロに納得に継ぐ納得を─────。
小汚いカッコウのオッサン(※ワタシもそうだけど。ハハ!)から、かくも理路整然と合理的な解説を賜るとは・・・!とちと感動しちまった。
(またまた)皆サン、くれぐれも、ヒト様をカッコウ(やカタガキ)で判断しちゃあイケマセンぜ。自らにも重々言い聞かせマシタ。
そんではその“納得のノウハウ”を開陳しませう~。
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1.「種は深さ2cmのところに埋めるべし」

●深すぎても浅すぎてもダメ。この「2cm」だと新芽が伸びるのと根張りのバランスがちょうどよいとのこと。
 「2cm」と言われても実はなかなかに。上写真をドウゾ。種のサイズはほぼ1cm。すなわち・・・・ということです。

2.「肥料は控えるべし!逆に育ちにくくなる!」

●エダマメなどの豆類ってえのは育ち方が独特。根についた「根粒菌」というバクテリアの働きが大きく成長に影響するそうな。肥料をあげると(あげすぎると)このバクテリアの活動が活発化しないとのこと。そして、その「菌ちゃん」が集団で“お暮らし”になっているのが「根粒」なるコブ状の粒。根っこごと引っこ抜くと結構なる数の粒が─────。その写真と働きに関しては、 コチラをクリックのほど。
●ちょこっとスクロール・ダウンさせると写真が─────。その上の文章には笑った。引用させていただこう。
「元校長先生の肥沃な畑で枝豆ができないのは、このせいか?我が家では、最初に腐葉土を入れただけで、元肥は入れなかったし追肥も一切していない。痩せた土地の方が良く実ができるとは、なんていいヤツだ。枝豆はお勧めだ。」
●そう!オススメですぜ、皆サン。ですんでかような記事を立ち上げたわけで。
●ちなみにこの「根粒菌」とエダマメは、見事なまでの共生関係に。詳しくは省略─────。

3.「本葉が5~7枚になったら中心部の新芽を摘むべし!」
●いわゆる「摘芯(てきしん)」だ。キュウリやゴーヤ、バジルやシソでヤルのは知っていたが、よもやエダマメも・・・とは!   

4.「成長するに従い土寄せを繰り返すべし!」
●「土寄せ」ってえのは、根の周りを「盛り土状」にすることだが、これを花が咲くまで3,4回。それも徐々に、なるべくなだらかに。すなわち裾野を広くとるべしと。
●なぜかというと、エダマメの根は「浅根性」、すなわち、深く下に伸びるのではなく横方向に広がるからだそうな。そして最も肝心なのは根は乾燥に極端に弱い!と言う点で。それを防ぐために根の張りに合わせて土を徐々に盛っていく、それも裾野を広くとるように・・・というわけで。その点も踏まえて最後のコツを。

5.「水遣りをマメにヤルべし!」
●オッサン、こう言い切った。「サヤ(実包)が太らんのは根っこが乾燥気味だからだな。マメに水やらんとダメだ」「豆だからマメに・・・ってえことで?」という我がツッコミの意味は理解できてないご様子だったが。
●同じ理由で敷きワラも効果的とのこと。その敷きワラの替わりになるのが「THE 雑草」なんですけどね。そのオッサンのところも適度に雑草が─────。やたら親近感と共感を。「我が同志よ!」ってな気分。
●さらに。水遣りは「午前中に」が理想。これはワタシ、既知だった。午後、とりわけ3時過ぎは禁物。土が必要以上に固まるがため。
●もっとも、今日あたりの降雨だと、降りすぎも降りすぎ、畑全体が水没しかけているが、マジメなハナシ。

★皆さまのトコロはいかがで?ワタシんとこ一帯、豪雨模様が続いてオリマス。謹んでお見舞い申しあげる次第・・・といいつつ、ワタシがお見舞い欲しいくらいなんですがね。ワハハハハ!

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そしてオマケ風にもう一点。前年度などにイネ科の野菜・植物を育成していた場所が最適!とのこと。「なんで?」とストレートに訊いたら、「分からん」と端的に。知ったか振りせんところも気に入った!てなモンで。
でワタシ、ハタとばかりに気がついた。水田周りの畦道でエダマメ育てている光景をよく見かけるが、“それでかァ~~!”とね。なにせ横チョは水田ゆえ乾燥とも無縁。極めて合理的!実際、よ~~~う育ってますがな、畦道エダマメ。

拙宅菜園にも実は「最適!」の場所が─────あった・・・・。喜びがイマイチ風なのは、其処、すでにキュウリとナスとツルありインゲンの苗で一杯だからだ。昨年、トウモロコシ畑だったところ。トウモロコシもイネ科。さあてどないしたもんかのう~とばかり、実に平和ティックな悩みを抱えた我がいる


《追記風に》
●いろいろ調べてみたら、当該オッサンのノウハウはまさに『正解!』でした。疑っていたわけじゃあ必ずしもありませんがね。改めて感心&得心したのは、いわゆる「肥沃な土壌」よりもむしろ「痩せた土壌」のほうが、先記した「根粒菌(根瘤菌)」の働きが増すという点。
●皆さま、家の周りのちょっとしたスペース見っけてトライなすってはいかがで?ただし、「日照」は必須。それも午前中のソレ。西陽は(厳密に言うと)かえってよくありませんが。コレ、実はほとんどすべての野菜類にいえることナリ。
●種蒔き時期は、関東地方なら6月アタマくらいまでOK。その後、梅雨入りしますんで、(面倒な)水遣り作業も省けるってえモンですワ。
●よろしかったら、ぜひに!と。オシマイ。

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by s_masuzawa | 2012-05-03 14:37 | ◆農業ごっこ | Trackback

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