◆てれび・しんぶん論

518.某暴君とDJポリス君

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「自浄能力のない組織を再生させるには、人心の一新しかあるまい。この期に及んでの続投表明には、唖然とする。─────(中略)─────組織運営の責任を取ろうとしない上村会長ら全柔連幹部の意識は、社会通念と大きくかけ離れている」

コレ、今日(6月13日)付け読売新聞社説の冒頭部。3日前だかの全日本柔道連盟上村春樹会長の続投表明を受け、痛烈なる批判を一貫して展開。「誠にごもっともで。さすがは天下のヨミウリシンブンさん!カカカ!」とヨイショすると同時に、ぜひこのスタンス&論調を、日本野球機構(NPB)にも構えてもらいたいもんだなあ~と。こたびの「飛ぶボール」問題を、「不祥事ではない」と公然と言い切るコミュッショナー、早晩行われるだろう記者会見で間違いなく「続投」を表明するでしょうからね。

昨日、この『不祥事』を知った際、いささか驚いたあとに即、“はてさてヨミウリ、どう報じるのかいな?”と興味はそこらへんに。少なからず関与なさっていると思われるからである、このメディア・グループは。そしたら案の定だった。今日の朝刊、スポーツ面の片隅と準社会面で申し訳程度のスペースを割いただけ。しかも論調は、ほとんど事実関係の羅列と凡庸なる一般論のみ。

一昨日の朝刊など、全柔連批判を一面から始まり、スポーツ面、社会面の大スペースを使って大々的かつ、ほとんど痛罵的論調で展開。挙句の果ては本日の社説でダメ押しと執拗に─────。

対して、なぜ「飛ぶボール」問題には緩いのか。理由は単純。ヨミウリ(グループ)の総大将である例のジイサン(=ナベツネさん)がNPBコミッショナーと昵懇の間柄にして、コミッショナーに据えたのもジイサンだから・・・というのが建前上の理由。本当の理由は、「飛ぶボール」の黒幕がジイサンだからだろう。間違いない。なんとも分かりやすいですねえ~。

ところでこのジイサンを批難批判・中傷揶揄する際、しばしば「独裁者」なる表現が使われるが、「独裁者」かならずしも「悪」ではアリマセンや。一般的認識はともかくとして。いわゆる「衆愚政治」(※「民主政治」とほとんど同義でしょうね)に“対抗”するには、「独裁政治」しかありません。理想をいえば、プラトン大先生言うところの「哲人政治」でしょうが、そんなモン、理想というより幻想で。歴史が全て物語っております、ハイ。

このナベツネ爺さんを形容するに最もふさわしいのは「暴君」。まさにピッタリ!でございましょ?そしてであります。この暴君タイプがくたばると、ワタシのような「愚衆の民」(※「善良なる国民」とほとんど同義)が拍手喝采しまくるのも歴史的事実でゴザイマス。

ですんで、ナベツネさんがくたばったら─────きっと渋谷のスクランブル交差点では、株価乱高下に一喜一憂してるような愚衆の民が大挙して殺到し(ワタシも行きます。ワハハ!)狂喜乱舞的宴が!それをコントロールすべく、例の「DJポリスさん」がマイク握ってこうのたまう。「目の前の怖い顔したお巡りさんも今日の佳き日を喜んでおります!」。今度はコクミン栄誉賞でしょうね、きっと。ワハハハハ!

本日の夜食にタンメン作って食らった我がオリマス。
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●次回記事予告
10年前に頻繁に流れていたCMをドウゾ。懐かしい~!と感じるハズで。この動画・・・というよりBGMをテーマにした記事、ほぼ完成し「UP!」(※このCMのBGMの曲名も同じく「UP!」)するつもりだったんですが、急遽、上記事に差し替えた次第。


●追記として6月14日(金)に記す

■全柔連にしろNPBにしろ、“不祥事”とやらを起こしたかような組織・団体のトップがなぜ潔く辞めないかというと、「名誉」と「実利」の両面でデメリットが大であるからで。とりわけ実利。
■参考までに、NPBコミッショナーの「給料」は月額「弍百萬円」。「2,000,000円」でございます。すなわち年収換算すると「にせんよんひゃくまんえん」ナリ。しかも実質的勤務は週一のみ。そのうえ、認められている経費が年間「壱千萬円」。「10,000,000円」でゴザイマス。
■すなわち、「数寄屋橋次郎」やら「銀座天川」あたりの“超高級寿司店”で家族揃って飽食しても、接待交際費名目で落ちてしまうというわけで。ハハ。
■私論ながら、王貞治さん、長嶋茂雄さんあたりがコミッショナーなら、さようなギャランティ体系にも全く異論はない。その“ン万倍”も我々を“High”にさせてくれたし、野球界のみならず、やや大仰にいえば我が国の高度経済成長に大いに貢献したからだ。寿司でもステーキでも存分に食べてくだされ~ってな気分(でいる決して巨人ファンではない我がオリマス)。
■それに引き換え、現コミッショナーの加藤某、単なる元外務官僚。呈のイイ“天下り”で。しかも過去数度の“不祥事”を惹起。球界に役立つコト、ひとつでも遂行した気配、微塵もナシ。すなわち、不適格人物なんでアル。
■昨日今日とNPB事務局には抗議の電話が殺到し、同HPは“炎上”だとか。
■どうせなら、加藤某の自宅を“炎上”させちまえやとね。じゃないと懲りないんですワ、こういうウスラ馬鹿にして、読売新聞が言うところの「社会通念」と大きくかけ離れた面々は。ちなみに、家屋の炎上なんざ簡単のようで。HPやブログ炎上などよりはるかにだそうですぜ。ワハハのハ!


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by s_masuzawa | 2013-06-13 23:59 | ◆てれび・しんぶん論 | Trackback

●風止んで 落ち葉で埋まる アノ小池


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