◆農業ごっこ

539.根っ子切り

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コレ、長ネギの根っ子部分。すなわち、食用に使った後の残滓だが、コレを植えると、また長ネギが成長。ネギ類の再生能力は、「凄い!」の一言で。ちなみに横チョに置いたハサミの意味は後ほどに。
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これは、ふたつ前の記事で紹介した我が「ネギヌタ」用のワケギ。一束、確か298円にてスーパーで購入してきたモノの残滓部分を植えたものナリ。根っ子部を残して食用部のみカット。すでに数回の収穫実績が。うまくすりゃあ、半永久的に収穫が─────!
かように残滓部を使う場合、オススメの方法が。
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根っ子部分を3~5cm程度残してカットしちまうんである。こうしたほうが断然、「植えやすい」というメリットが。
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小さな穴を掘って植えるだけ。長~~い根っ子を残したままだと、結構難儀するもので。
さらに肝心なことが。根っ子部をカットしたほうが断然、生育が早いのだ!写真奧側に見えるネギは、植えてから3日後のモノ。
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10日程度で、かようなまでに成長。長~~い根っ子部をそのままにして植えたものより、おそらくは倍程度の生育速度が!!!プランターでもまったく同様でっせ。

で、さらに肝心なコトを。実は、長ネギの残滓部だけではなく、ショップで売られている苗木類も、そうしたほうが───すなわち、根っ子部を3~5cm程度残して大胆にカットしてから植えたほうが断然生育がイイのでアル!俄かには信じられんでしょうが、ホントにホントにホントのハナシ!!!

今年の4月、図書館で借りたとある“農業ゴッコ指南書”に、著者のオリジナルとして紹介されていた方法なんだが、その際のワタシ、“ホンマかいな・・・???”と極めて懐疑的。「苗の根っ子は限りなく大事に扱いましょう~!」というのが絶対的なまでの定説にしてジョーシキだからだ。
その一方で、“ダメもとで試してみようかいな?”と好奇心もムラっとばかりに。
で、試すことに。とはいえ、購入してきたあまたの苗をすべてそうするだけの度胸はナシ。で、各種ひとつだけトライ。品種は、「トマト」「プチトマト」「ミニトマト」「キュウリ」「キヌサヤ」「スナップエンドウ」「ピーマン」「シシトウ」「トウガラシ」「万願寺トウガラシ」「セロリ」「トウモロコシ」・・・。

その結果はというと、驚くべきことに!“カットもの”が断然イイのだ!成育も見た目で分かるほどに早いばかりか、実の収穫数でも歴然たる差が!正直、ビックリした。収穫時期もむろん長い。
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先ほど撮影した、根っ子カットもののピーマン。11月に入ったのに、いまだにかような“立派な”実が10ヶほども。丈は80cmほどに成長。他の“カットなし”苗は、一ヶ月ほど前にすでに・・・。シシトウもトウガラシも万願寺も同じ状態に。

4月時点で、この方法を当ブログにて紹介しよう~と一旦は。しかしながら、ワン・シーズン自ら実践し、その結果を観てからのほうが・・・と判断。
自信をもってオススメできまっせ!来年、ぜひお試しのほど!・・・といいつつ、ブロッコリー等冬野菜類でしたら、今からでも可能かな?と。キヌサヤやスナップエンドウ(&スナックエンドウ)なども然り。昨日、それらの苗を12ヶ、すべて根っ子をカットして植エマシタ。
ちなみに、苗ポットから土ごと出したら、苗土はすべて廃棄。そのうえで、根っ子部を水洗いしてからカット。
さらについでに、キヌサヤやスナップエンドウ類は、収穫期こそ翌年5月以降ながら、苗は今から植えておき、一冬越させたほうが収穫量は断然勝ります!3月4月に店頭に並ぶ苗を植えた場合の倍以上の収穫が。さらには実り度も味も断然上!
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なんにつけ、「定説」やら「ジョ~シキ」の類を覆すってえのは痛快至極で。「160球投じた翌日にまた登板」ってえのもジョ~シキ破り・・・なんですが、ハテサテこの場合はなんともいえません。
「根っ子をカット!」する快感に浸っている我がオリマス。
ついでに、二日連続でブログ更新する“快挙”に感無量の我もオリマス。おしま~い!
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マグロやアジ等の刺身類より、乾燥カニカマのほうが好みという、ジョ~シキ外れのネコでございます。

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by s_masuzawa | 2013-11-04 16:21 | ◆農業ごっこ | Trackback

●風止んで 落ち葉で埋まる アノ小池


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