◆おんがく

573.ストーンズ公演雑感~Life is "WOW!!"

三日前の3月6日、安倍総理が『ストーンズ最終公演』をご覧になったそうな。感想を求められて、「サティスファクションでした」とシャレを効かせてコメントを。“予め用意してあったんだろうな”と思うと同時に、“少なくとも最後まで会場にはおったんだな”とも(※アタマからいたかどうかは分からんが)

というのは、3日間行われた今回の公演、最後の曲はいずれも『(I Can't Get No) Satisfaction』だったからだ。それを聴かずして途中退席していたら
(※こういう“おエライさん”連中、そういうケースが多い。全然エラくないワタシもしばしばヤルが。ワハハ!)、さっきのコメント、シャレにならん。

この曲は、2曲あったアンコールの2曲目、すなわち最後の最後の曲で。その前の曲は、『You Can't Always Get What You Want (邦題:「無情の世界」)』なる曲だった。1969年に発表された曲で、多人数のコーラス隊がバックで合唱。その後、ライブでは少人数のバック・ボーカリストたちがその部分を担当するのが常だったが、昨年のツアーあたりから多人数コーラス隊が加わることに。

そしてである。今回の公演ではナント!日本の“アマチュア・コーラス隊”がバックコーラスを!それを知ってひっくり返らんばかりに驚いたワタシ。そのコーラス隊、洗足学園音楽大の「洗足フレッシュマン・シンガーズ」。“本番”での動画はアップされていなかったが、リハーサルシーンの動画はあり。ドウゾ。



ミック・ジャガーの姿は確認できないが、他の三人はハッキリと。紛れもなく、ストーンズと共演した最初の日本人(集団)。歴史的快挙!(といっていい)。ワタシ、このコーラス隊にぜひ加わりたかったなあ~と。あらゆるコネをフル活用して。ひとりくらいオッサンがいたって、それがクチパクやっておったって分かりゃあせんもんねえ~。

そしてさらに驚いたことが!最終公演日には、いわゆる“サプライズ・ゲスト”として日本人ギタリストが特別参加。一曲だけだったが、これまた歴史的快挙!
ピンとこない方へ。1996年6月2日、米大リーグで日本人として初勝利をあげたかの野茂英雄さんに匹敵・・・といってもソッチもまた、ピンとこない方もおられるかな?ワハハハハ!

コッチは当日の動画があった。観客が撮影したもの(だろう)。まずはご覧あれ。



紹介する際、ミック・ジャガーは「ホタ~イ!」と発音。それゆえだろう、観客は明らかに「誰だ?????」という反応。布袋寅泰(ほてい ともやす)さんだった。

コチラをクリックのほど。

布袋さんの「ギタリストになってよかった」なるコメントに実感が。“分かるなあ~その気持ち・・・”とこのワタシ。そのワタシの場合、“ギタリストになっときゃあヨカッタ”だが。ワハハのハ!

布袋さん、ご自身のブログで詳述。特別出演までの経緯などが詳しく。文章、巧み。コチラをクリックのほど。上から20行目あたりの、「まるでロックンロールという燃え盛る炎を暖炉に囲み、神々達が昔話に花を咲かせているような、美しい光景だった」には唸り&感心した。“ニクい”どころか、“ニクすぎる”見事な表現。マネしよう~

Life is "WOW!!"ですぜ、皆さん。本日日曜日、当地は快晴。大掃除に精出すつもりの我がオリマス。"WOW!!"


<追 記 (本日午後1時過ぎに記す)>

●布袋さんが登場し、彼だと判明したあとも客席がさほど盛り上がらない────そう感じた方、どうも少なくないようで。その理由に関するワタシなりの推測論をば簡潔に。
●観客の半数以上はおそらく団塊世代。若い頃から、ロック一筋という方々が大多数。中には『ストーンズ・命』なる熱烈型の方々も。
●そういう方々、“日本のロック&同ミュージシャン”に対しては、一定の距離を。全く認めない方々も少なくなし。ワタシの周囲にもぎょうさん。かくいうワタシにもその傾向がアリ。
●さらに、布袋さんのプレイ・スタイルはストーンズとは明らかに違う。ストーンズ・ファンなら当然違和感が。「なんで布袋(サン)なんだ???」というわけで。
●ストーンズの公演ではなく、デヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックの公演だったら、もっと大きな拍手喝采が起こっただろう~なと。布袋さんが自身の「アイドル」として公言していることもあるゆえ。
●それじゃあ、ストーンズの公演の場合、「誰ならイイんだ?」と。その回答。「ひとりとしておらん」。はっきり言うと、「ストーンズの公演に日本人は参加してほしくない!」のである(コーラス隊は別)。

●複雑なるファン心理。ワタシ、かなりのレベルでソレ、理解ができますがね。

●ましてや、布袋さんと“同業の”国内のプロ・ギタリストの心境たるや・・・・・すなわち、「嫉妬」ナリ。ファン心理にも通低。
●そのあたりのことを布袋さんも分かっている。ブログの終わりのほうで、こう記しているからだ。
<しかし皆さん、どうぞご寛容に「これもロックンロールのマジックなのだ」と。僕の『嘘のような幸運を』受け入れてやってほしい。>
●少なくともワタシは、受け入れとりまっせ。布袋さんが1996年のアトランタオリンピックの閉会式に出演し、ビートの効いたエネルギッシュなギターを弾きまくって以来、結構ひいきにしとりましたんで、「ヨカッタのオ~」と。

●実は当記事、昨夜アップする予定だった。上の布袋さん出演動画をみつけ我が盟友に連絡を。キャリア50年に及ぶワタシ以上の熱烈なるブリティッシュ・ロック・マニア。布袋さん出演をボロッカスに!ワハハハハ!
●さらにはこの記事をアップした本日午前中、3人の方々よりお電話が。こと「ロック」に関しては一般人級の皆さん、異口同音に「布袋さん登場の際の盛り上がりが低い」と疑問を。
●ですんで急遽、この<追記>を仕上げた次第で。

●しかしまあ、面倒くせえ~モンですねえ、趣味道楽嗜好の世界っちゅうのは!ワハハハハハ!とばかりに笑って済ます我がオリマス。おしまい

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by s_masuzawa | 2014-03-09 07:01 | ◆おんがく | Trackback

●自らも 守れぬ日本の 防衛相 (※写真は稲田デス)


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