■春です。ようやく暖こうなりましたね。なによりかと。いろんな意味においてで。たとえばそのひとつ・・・・・。
■拙宅菜園の一画にある菜の花畑に、いよいよ「ツボミ」がぎょうさん。
■我が大好物にして、まさに食べごろの「ツボミ」が食べ切れんほどに“顔”を出し始め、あな嬉し的状況に。
■その菜の花畑の横チョで春眠(不覚暁)的惰眠をむさぼるバカ猫ハンニャを、チビ猫ミミコと一緒に無理やり起こす。
■なんともいえんダルな表情だが、コイツ、ニンゲン年齢に換算すればワタシと同年代。この年代のニンゲン(ども)も無理やり起こされると、概ねかような表情に。年齢的に該当する皆さんよ、一度、起こされたと同時に鏡の前に立たれてみてはいかがで?と。ゲンナリしまっせ、たぶんきっと。
■しかしながら、ワタシはチャイまっせ!起きる(起こされる)と同時に、シャキッ!胃の腑もシャキッ!すなわち即、食欲が。
■「菜の花のおひたしカツオ節&ポン酢かけ」。お浸し系は断然断固ポン酢派。異様な消費量でっせ、このワタシ。ただし、この菜の花、冒頭写真の菜の花じゃあありませんで、「アブラナ種の菜の花」。冒頭写真は「コマツナ種の菜の花」。
■「菜の花」には狭義と広義のふたつの解釈・定義があって、通常「菜の花」というと「アブラナ種」のことを指すそうで。つまりは狭義。広義となると、コマツナ種をはじめダイコン種、カラシナ種、チンゲンサイ種などの「アブラナ科アブラナ属」全般を。
■市販されている「菜の花」はほとんどが“狭義”のモノ。実は拙宅菜園の一画には、その狭義の菜の花も。
■昨年10月下旬に、市販の種を買ってきて播いたもの。ところが生育状態がイマイチ。その傾向、拙宅だけではないようで。「寒さのせい」と近隣の皆サン。「放射性物質のせい」とこのワタシ。わはは!
■丈の伸長具合もイマイチなら、ツボミのサイズも小さめ。この種、結構なる価格だった。一方、コマツナのほうは、ほとんどゼロ価格。こぼれ種が勝手に生育したものだからだ。まあ、“農業ゴッコ”に価格ウンヌンを持ち込むのは無粋といえば確かにそうだが。
■近くのホームセンターにて。プライスカードに2つの価格が。上は定価で、下は消費税込み価格────それも「4月1日から用」。その準備のためにすでに「8%載せ価格」が堂々と。紛らわしいことこのうえなし。それゆえ、トラブルが頻発しとるとスタッフのオバチャン。
■ワタシも軽くモメた。ワハハ!それ、「無粋」とはいわんでしょうや。
■そんなこんなの春爛漫的昨今を送る我がおります。ちなみに、アブラナ菜の花と、コマツナ菜の花では、個人的に断然後者のほうが。ツボミがデカイからで。味は二の次。無粋でんね?ハハ!
■なお、『フライの雑誌』の紹介記事は今週中にはきっと。途中まで記してはあるんですが、例の「(剽窃・改ざん・コピペの類が)イケナイことだとは知らなかった・・・・・」なるコメントに接して(※間違いなく“割烹着サン”のコメントにして彼女の認識レベルでしょうや)、ワタシのアタマん中の細胞という細胞が完全に初期化しちまいましてね、マジメなハナシ。で、ちと“筆”が止まっちまったというわけで。過剰なまでのポン酢(=弱酸性)摂取のせいかもしれませんが・・・。
■しっかしまあ、マイリマシタねえ~ありゃあ。エラく久しぶりに、『君が代』でも歌って笑ってゴマかしましょう~!♪き~み~が~あ~よ~お~わ~♬ ワハハハハ!
by s_masuzawa
| 2014-03-18 13:04
| ◆モロモロ論