◆料理ごっこ

589.「肥大化キュウリとプランクトン・エビのスカペーチェ風炒めもの」

先日、『キッチンが走る』(コチラをクリックなる(NHKの)番組の再放送をBSで。ロケ地は高知県四万十川エリアだった。

ご登場なすった川漁師さんの御自宅にて、捕獲したばかりの川エビの地元家庭料理が。調理担当は漁師さんの奥方さん。大きめのキュウリを太目の輪切りにし、それを川エビと一緒に炒めだした。地元では、ごくごくフツ~の料理だとか。

“大胆な料理やなあ~”と思いながら観ていて、「!!!(=ハタ)」とばかりに閃くものが。拙宅の野菜カゴの中にはキュウリ、それも収穫タイミングを逸したがために大きくなりすぎたソレが4本(も)あったからだ。

農業ゴッコに勤しんでいる方なら、たぶん誰しも経験するのが、「キュウリの採り遅れ」。一日どころか半日遅れただけでデカくりすぎちまうのがキュウリなる野菜。そしてその肥大化キュウリ、食べ方やら調理法に難儀するのが常。それゆえ、「!!!」となった次第。

しかしながら川エビはむろん、芝エビはおろかバナメイもストックはナシ。 拙宅は阪急阪神ホテルズ・グループ傘下ではむろんない(※ちょっと古いネタ。ワハハ!)。しかし、「乾燥小エビ」なら常備。「エビ」というより「プランクトン」に近いアレでアル。安価なお好み焼きの具にもなる、一袋100~150円程度のアレでアル。

で、早速作ったのがコレ。

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料理名は「キュウリと小エビのスカペーチェ」。正式名称は、「肥大化キュウリとプランクトン・エビのスカペーチェ風炒めもの」。ナポリ周辺の南イタリア郷土料理として少しは知られている「スカペーチェ」。中でも「ズッキーニのスカペーチェ」はそこそこ有名。ソイツを意識。

コレ、我が創作型テキト~料理の中で、ひょっとするとイチバンのデキかもと。このワタシが、2日連続で作ったくらいにクチに合った・・・し、麦ホにも合った。

肥大化キュウリの“処置”にお悩みの皆々様、よろしかったらお試しを。以下、レシピを簡単に────。

 
<材 料>
 ●肥大化キュウリ:種部を除去せず、そのまんま。やや厚めにカット。
 ●小エビ(という名のオキアミ)の乾燥モノ:適量
 ●ニンニク:スライスにカット

<調味料>
 ●オリーブオイル:若干多め
 ●塩・コショウ:適量
 ●お酢:バルサミコ酢ならよりソレっぽく。純米酢でも全然問題なし

<手 順>
 ●フライパンにオリーブオイルを適量敷いて弱火にて。
 ●ニンニク、乾燥小エビの順に入れてジックリ炒める。
 ●一旦、取り出す。
 ●オリーブオイルを多めに足して強火にて。
 ●キュウリを入れて、若干焦げ目がつくまで揚げ気味に炒める。
  (※ホンチャンのスカペーチェでは完全に揚げるんだが、ソレ、面倒ゆえ)
 ●先に取り出したニンニク&小エビを加えて混ぜ合わせる。
 ●強火のまま、お酢をフライパンの周囲にザッとばかりに撒き散らして即火を止め完成!


 (※プランクトン・エビってえヤツは乾煎りしたり炒めると、“立派な”エビよりもはるかにエビの香りが出るモンで。軽く砕いてヤレばさらに。「かっぱえびせん」もマッサオ!なくらいにで)。
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ミニトマトを添えたのは、下記記事で紹介した料理と同じ理由。
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バジルを添えたのも、拙宅“農場”、今年は大豊作だから。青シソほどじゃあありませんがね。

しかしまあ、バジルをトッピングに使うとどんな料理でもイタリア料理っぽくなるもんでしてね、「肉ジャガ」だって例外じゃあありませんぜ。ワハハ!

今日も作れば3日連続に。その気になってる我がおります

※追記風に

●「キッチンが走る」の初回放映時(4年前)、最初のゲスト料理人は下記事で紹介した笠原将弘さんでした。“オッ!NHK、ヤルじゃん!”と軽く喝采を。カタガキだけはご立派の旧来型有名料理人とは対極に位置する御仁を初回に採用した点に明快なコンセプトと意気込みを────。
●以来、ほぼ毎回視聴しとります。司会進行役の青年君もエエですしねえ~。さらには、主役があくまで地元食材とそれを育む地元衆(=素人サン)ってえところもイイ。番組クライマックス時の試食会における地元衆の皆さんの表情やコメントも実にヨロシイ~・・・・・とばかり手放しでホメる我がオリマス

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by s_masuzawa | 2014-08-25 05:55 | ◆料理ごっこ | Trackback

●緑褪せ 水も涸れ気味 アノ小池


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