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◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

138.ぶら〜り日帰り旅+チョイ釣り付き

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ヤボ用あって群馬県某所へ。群馬県へ出向いたのは10何年ぶり。
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晴れていた。“天気予報”とかいう野球評論家のシーズン前優勝予測以上に当らぬ“お見立て”とは全〜〜く逆に。あのテレビ各局の天気予報屋ども、予報が全く外れてもなんら恥じることなくイケシャアシャア。その厚顔無恥さたるや社会保険庁のクズ役人とエエ勝負。あの体たらくで、かなりの“高給取り(盗り)”──なあんてえことはどうでもイイか。
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ヤボ用済ませて“チョイ釣り”を。白帽子・白シャツは早稲田実業優勝を祝したわけでは必ずしもナシ。「白」なる色、水中のオサカナからは誘目度が高いといえば高い色なんだが、その一方、スズメバチを始めとするハチ類にとっては“癒しの色”。襲われる危険性がまずない色なんだそうな。夏場のスズメバチは(クマより)コワイ。刺された経験持つ身では。まあ、そんなこと以上に『真夏』には『白』が似合うワイ──なんでアル。
この写真、シャッター押しのタイミングが絶妙。復元途中のロッドが真直ぐになるほぼ直前の段階(瞬間)。この直後、ロッド・ティップは“オジギ”をしアーチを描くと同時にラインにはループが発生。意図的になかなか撮れるもんではない。連写で撮ってもだ。キャスティングの写真を過去、数万点撮ってきたワタシが言うんだから間違いなし。
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撮影はワタシの盟友Tサン。驚くべきことに、フライフィッシングを観るのも初なら、きちんとしたカメラを使った撮影もほとんど“初”(カメラはワタシのモノを使用)。構図がイイ。ひとつ上の写真も含めてだ。ここで未紹介の他の写真も全部。だから、ホメちぎった。「アンタ、天才だよ!」。
ちなみに、ワタシのフィッシング・シーンの写真は極めてまれ。過去、釣行を共にしたあまたの面々、釣るのに夢中なんだろう、他人サマにレンズを向ける余裕などほとんどナシ。しかし、その面々の写真は腐るほどに保有。ワタシが“余裕のカタマリ”だったからにほかナラナイ。
もひとつちなみに、ワタシの腰に見える黒っぽいモノはインスタネット。コレ、優れモノ。
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ダイワ製。某国某社製のモノを以前使っていたが、フレームの鋼材が硬すぎて写真のように畳むのに一苦労。しかもケースから取り出した際、急激&一挙に広がるためちょっとばかりコワかった。このダイワ製、その点でも断然勝る。
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フレームにはご覧のようにカバーが。しかも、ネットの端が袋状。それに対し、某国某社製はフレームはムキ出しのうえ、ネットもそのまま装着。ムキ出しゆえに、ケースから取り出した際、必要以上に急激に開くとともに、使用を重ねるごとにネットは磨耗。むろんボロボロになってやがてはプッツン。ダイワ製を使うまで、それが当たり前だと思っていた。
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ネット長は30㎝、幅は最大部22㎝。一般渓流用なら充分のサイズ。友人が釣った40㎝級を掬った(救った)こともアリ。なんとか&ムリヤリだったけど。しかしである。この優れモノ、数年前に製造中止。もったいないねえ〜。
ダイワの製品にはもひとつ超オススメの製品があった。ウエーダー。正確には、その替えフェルト・システム。接着剤不要。超・強力ベルクロ式。大のお気に入りだったんだが、これまた数年前に製造中止。ああもったいないモッタイナイ〜。

138.ぶら〜り日帰り旅+チョイ釣り付き_a0054043_10191022.jpg■──と、一旦は記したのだが、読者の方からご指摘頂き、当方の完全なる勘違いであることが判明。ダイワには『ピュアリストforトラウトアングラー』なる商品群が。コチラをクリック。写真はそのひとつ『ピュアリスト・ウェーディングシューズPLS-2500BP』。下写真のように着脱が極めて簡単。名付けて『ベリピタ』システム。接着剤使用で交換経験のある方が一度試したら涙モノの簡単さ。よろしかったらぜひ!DAIWA_KEIさん、ご指摘ありがとうございました。
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なぜかこのギョーカイ、真似すべきものではないモノに関しては即、マネッコに走るくせに(「ドライシェイク」などその典型。製品だけじゃあなくノウハウも理論も文章も、さらには記事も)、マネすべき、ないしはマネして欲しいモノはマネしないね。ハハハのハ。『フライの雑誌』の連載コラム、次号では「ブランド論」を取り上げようかな?ふとそう思った我がいる
by s_masuzawa | 2006-08-25 21:27 | ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

●超天才 羽生で最後 違ってた


by s_masuzawa
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