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◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

237.植野稔さん賛歌

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およそ40年ほど前の写真。左のイワナは55cm、右は“泣き尺”ならぬ“泣き50(cm)”。場所は源流域。湖や海育ちのモノではなく、生粋の“源流育ち”。そう知ると、よりそのデカさに瞠目なさるかと。
(続きは、後で。ちょっとヤボ用)

記事の途中ですが……“めり〜・くりすます”

●お待たせシマシタ。12月25日、すなわち『南蛮渡来のバテレン・エレキテル奇祭の日』(←と命名したのは、クレオール清水一郎サン)に続きをしたためることに。

写真の場所は北海道。イワナの紋様や姿態、それにバックの大柄なフキの群生で、そう喝破なさった方もいらっしゃるかと(写真をクリック。バカデッカクなります)。
北海道といえば、ヒグマ。この写真のエリアは、道内でも有数の生息圏。しかも、断然、個体数の多かった40年前。さらには、山奥の最上流域。並みの神経の持ち主では“ヒグマの恐怖”に打ち勝って……なんてえとても無理。以前、1ヶ月かけて北海道内各地を釣り旅し、行く先々でその恐怖を味わったワタクシ、“2度と北海道の源流域には足を──”とね。といいつつ、その次の年もまたその翌年も訪れたけどさ。なぜなら、まさに(エリアによっては&釣り屋にとっては)『桃源郷』だ(った)からだ。
ちなみにこの写真の人物、ワタクシでは(むろん)ない。40年経って大きく変貌──
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当ブログNo.230で紹介した植野稔さんである。先日、拙宅に来訪し御宿泊に。湯葉料理と海鮮鍋(ほか)で、おもてなし。5〜6人前の鍋を、オトコふたりで(ほぼ)ペロリの図。植野さん、60才を(数年前に)超えたとはいえ今なお現役だ。食欲もスゴければ『釣欲』も。さらには『気力』『体力』もだ。ちょっと他には見当たらんだろうよ、かような人物。
ちなみに最初の写真の大イワナを見て、「(ヒグマが多い)北海道だから」「(釣り人が少なかった)40年前だから」というのは早計ナリで。続く写真をドウゾ。
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(釣り人がやたら多かった)10年ほど前の写真。植野さんが手にするイワナは45cm級。(ヒグマが一頭たりともいない)東北地方のとある河川。“潜水艦”と異名をとる50cm級もウヨウヨいるんで、つとに有名な某川。今現在でもウヨウヨである。なぜか。次の写真をドウゾ。
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こういう装備を携帯して──
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こういうコトをしないとイケナイ(行けない&いけない)からである、“潜水艦”と巡り会うためには。ワハハのハ。
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そして、かような大淵は──『泳ぐ』。それも至極当たり前に、しかも重たい装備一式を背負ったまま。すなわち、ほとんど“命がけ”──。ドハハのハ。
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植野さんの勇姿。シビれるね、ワタクシは。“カッコイイ〜!”とね。(まだまだ続く)
by s_masuzawa | 2007-12-22 18:39 | ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

●超天才 羽生で最後 違ってた


by s_masuzawa
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