◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

245.『フライの雑誌 vol.80』発売!

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『フライの雑誌 vol.80』が発売に。ワタクシめ、ずっと連載とやらをさせて頂いている身であるゆえ、毎号、きちんと当ブログで紹介せねば“オトコ”がすたると重々認識しておりながら、確か昨年2月に紹介して以来、3回分をサボタージュしてしまったようで、関係各位の皆様に慎んでお詫びを申し上げる次第。ま、その分、今回は少しばかり“リキ”を入れますが。超・長文になりますゆえ、御準備&御覚悟のほど──。
同書をまず手に取って、パラパラと。最初に両のマナコに飛び込んできたのは、この記事で──。
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「訳・写真」のところの「中野杉太(愛知県名古屋市)」なるお名前を見て、「ナカノさんじゃん!ホヘ〜〜ッ!」。

 中野さん、『祝!“文壇”デビュー!』でございます。翻訳能力の高さ&巧さ、“さっすがあ〜〜!”で。写真も“ニクイ”ですねえ〜。多才振り、誠に佳き哉で。『石徹白行』、前向きに検討させて頂く所存。さっき、同行予定の某氏宅に電話を入れたところ、あいにく“夜勤”ではありましたが。なにはともあれ、愉しみに──敬具。





a0054043_8295321.jpg「べらぼうに面白い!」そう思った記事が左の対談記事(P.42〜47)。過去、あまた眼にしたテクニック解説系の記事や書物の中で、トップランクに位置付けたくなるレベル。面白さとともに“中身”の濃密度という点でもだ。
似たような印象を持った対談を20数年前に読んだことがある。『釣りマガジン』なる月刊誌誌上だった。3人による対談だったが、少なくとも当方ならびに周囲は、その御三方の名前を知らなかった。「デキるなあ、この3人──」そう思って少しばかり舌を巻いた。その御三方とは、当時、全くといっていいほど無名だった岩井渓一郎、里見栄正、宮本秀美の3氏(五十音順)。「3人とも、そのうち絶対に頭角を表す!」と周囲に吹聴した当方の“読み”はやがて現実のモノに──。
(僭越ながら)井上逸郎、松井真二のお二人にも同じ“読み”を。饒舌型の対談ではない。しかし、シンプルにして端的なトークの内側に、豊富な実践経験に裏付けられた奥深さが垣間見える。しかも高い独自性が随所にだ。ゾクゾクきた。
その独自性の『粋』が──これだァ!“ワン・ツー・スリー!”フジテレビ系『ザ・ベストハウス』からの“パクリ”
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「ライズ百変化」とあるとおり、「ライズ・パターン(&ライズ・フォーム&ライズ・スタイル)の分類リスト」。それも徹底的に細分化。その数、ナント!『34!!!』。お二人のコメントに、「我ながら馬鹿だなー、という感じです」とあるが、“トンデモナイ!”で。「ようおやりになって下さいマシタ!」という感じデス。そんなわけで、拍手喝采!
この細分化リスト、とにかく“オモシロイ”。それも、2つの意味で。ひとつに、「笑い」の回路を刺激する“オモシロサ”。ライズ・パターン名もイイし、洒脱な解説文も。『タバコ・ライズ』『洗濯ライズ』『ハヤと同じ場所ライズ』etc。笑えた。
もひとつは、「納得」の回路を刺激する“オモシロサ”。“ナルホド!”“アルアル!”“ヘエ〜!”とさせてくれる箇所が随所に。『フェイント確かめライズ』『5回ライズ』『強風ライズ』etc。軽妙な語りくちの中に鋭い洞察と実戦ノウハウが──。そんな調子で『34パターン』。堪能した。
対談の中で、松井氏が「よく本や雑誌に、この虫を食べているときはこのライズフォームだって、書いてありますよね。あれ桂川では通じないんです」と語っているが、ワタシに言わせれば、“本や雑誌の(カビの生えたような)教科書論”が通じるフィールドのほうが稀。ほとんどで“桂川現象”が観られるハズ。すなわち、「教科書(論)を捨てて“川”に行こう〜!」でアル。もっとも、結構頻繁に“川”に出向いている風の御高名な方々の中にも“カビ生え教科書”を未だに手放せないと思しき方もおいでになるようだがさ。「(川に行ったなら)フライボックスを閉じて“眼”を開こう〜」だね。たまには──でいいからさ。(純粋なる)読者の皆さんのためにでアル。
こうした傾向、なにも昨今に始まったことではない。20数年前から、メッカ的フィールドでは顕著だった。しかも、桂川のようなフリーストーンでだ(「フリーストーンゆえに」というべきかもしれないがね)。長野県千曲川水系の某支流のイワナなど、付き場から電光石火のごとくアタックしては瞬時にまた元の付き場へ。(飢えきった)ヤマメも真っ青。ボクシング世界ランカーの繰り出す矢のような「ジャブ」のごとし。“世界ランカー級ジャブ・ライズ”とでも名付ければヨカッタなあ〜と、今にして思えば……ハハハ。(まだまだ続く。ちょっと外出……と記して、今は2月25日の夜中。最後まできちんと書き上げマス
しかし、『フェイント確かめライズ』とか『鯉ライズ』等の解説を読むと、やっぱりヤマメ(やイワナ)なるサカナ、大脳新皮質を備えているんじゃあないか?と思えてくる、ないしは、さようなレベルの個体がいるんじゃあないか?と。すなわち、『知的』。まあそれは期待値が高すぎるだろうが、少なくとも、拙宅裏手斜めに居を構える“因業ジジイ”よりアタマがイイことは確かだ。
ところでお二人のこの記事、唯一難点が。「続きは次号で──」なる末尾のお断りを見て、“ゲッ!”。『フライの雑誌』、週刊ならいざしらず季刊でアル。“3ヶ月、待つのかよ!”そう思って、“ゲゲ〜〜ッ!”。ワタクシの連載や久野康弘サマんとこの会社の広告ハショッテでも、全編のっけて欲しかったなあ〜と。ちなみに、その久野サンとこの広告は──これだァ!“ワン・ツー・スリー!”(ちょっとクドイね。ワハハハハ!)
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コレ、表3全面広告の上3分の1。左のサンプル・フライ、明らかに久野サンの手によるもの。一目でわかる。なにせ、イヤというほどこの方が巻くフライを見てきたからねえ〜。一時は、ホンマ、お嫌にナリマシタし……ワッハッハ!
久野サン、ワタシと知り合った20年ほど前から、この“手”のエクステンド型やデタッチド型に“異様な”興味と関心を。とりわけ、ボディ材やボディの構造。その当時、熱く語ってくれたボディ構造論は極めて独自性が高く、「アンタ、デキるなあ〜」と驚嘆気味に答えた覚えが。久野サン、まだ20代の始めデシタ。
その後、ひとり黙々とトライ。途中、“ゴミ”にもならんようなボディ材を考案なさったこともたびたび……わはははは!そうした試行錯誤の末に“ついに──!”なんでしょう。自信タップリであるのは、右写真に添えられた完成ボディ材のコピーを読んで分かりマシタ。ヘッドコピーに『自信アリ』と自ら表明してもおりますし。ぎょうさん売れるとイイね、久野さんよ。
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本号巻頭部には、かの服部善郎氏も御登場。興味深く&感慨深く読みました。20代始めの頃の西山徹氏の写真も掲載。「彼は日本にフライフィシングを広めたパイオニアですよ」と服部氏。「業界には釣りを世間へプロモーションできるプロフェッショナルがいません。釣り具を作るのはうまくてもソフト面のノウハウがほとんどないから」にも重ねて同感。
巻末部に掲載された渡辺裕一氏の「『フィッシュ・オン』情感」にも同感&共感を重ねまくった。渡辺氏の洗練された文章スタイルと表現能力の高さ・巧さにたびたび憧憬の念を抱きながら、一部で笑い転げる。「おっしゃるとおり!」と痛く同感しながらだ。「私が思うに、石原、大江にとっての文学とは純文学しか価値がないもんでしょう。」から続くくだりは特に。ちなみに「石原」とは石原慎太郎、「大江」とは大江健三郎。呼び捨てがイイ。文末に(文中敬称略)とワザワザ断らないのはさらにイイ。
大江健三郎はワタシの学生時代、まさに“旬”の作家だった。“進歩的文化人”とやらの象徴的存在でもあった。このワタクシ、在籍学部は文学部(“純”は付かずに単に『文学部』)。周りは皆サンお読みになられてオリマシタ。ゆえにワタクシも──。“途中で”吐き気に襲われてヤメ。ホンマです。それもあってか、大学も“途中で”追ん出されたけどさ。4年(も)おったから、まっイイカてなもんデシタ。ワハハのハ。
久しぶりにしたためた長文、最後まで読んで頂き、アリガトウございました&お疲れさまでした。これから、ちょっと『仮眠』をば。たぶん、この記事に絡んだ続編を近々。“3ヶ月先”にはならんと思いますデス。指先が少々痺れ気味の我がオリマス。オシマイ。
(文中一部敬称略)

●追記
 『これだァ!“ワン・ツー・スリー!”』の部分の、“☞”、Macではきちんと表記されますが、Windowsでは、□(四角)になってしまってます。なんとかしますんで、暫時ご猶予を──
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Commented by EJ at 2008-02-24 12:30 x
あれえ?ちょっとよそ見をしている間に書き換えられましたね?島崎鱒二さんに関する記述がなくなってる!あれは"chuck and chance it"というスペルでよいのでしょうか?「適当に投げて運にまかせる」ような釣りはイングランドでは軽蔑されるということですね?消えた記述にコメントしても仕方ないけど、今しがた引用された本を当たっていたんです。

それにしても34パターンも見つけるところがすごい。ものすごい経験を踏んでおられ、なおかつ観察眼・分析力が人並みはずれているということでしょうね。続きが楽しみです。
Commented by EJ at 2008-02-25 14:36 x
ハイプレッシャー河川で通用する毛鉤こそが本物と常々感じています。そんな場所で釣りをする機会がないので、私が考案する毛鉤なんて、しょせんは子どもの遊びだと・・・。
そういう意味では管理釣り場もあなどれなくて、アンブレラダンが好きではないのに高く評価しているのは、他の人がまったくダメな状況で、初めてフライをするお嬢さんが、私が巻いたできの悪いアンブレラダンで一人爆釣したことがあったからです。
魚の付き場、ライズの読み、フライの選択などの戦略は、やっぱり実地での経験が第一なんですね。
Commented by EJ at 2008-02-26 08:34 x
私ばっかりコメント入れて恐縮ですが、久野さんのモンカゲパターン、なんか凄そうです。チューブの素材と作り方にすっごく興味がわきます。「シュードエアロドレイク」の進化形ですよね。ホローボディツールの発売によって誰にでも似たものが作れるようになった今あえて売り出したからには、フライのデザインだけでなくチューブにも企業秘密がいろいろ盛り込まれていそう。ワクワクします。
Commented by dadlife2 at 2008-02-26 16:17 x
s_masuzawaさん、こんにちわ。^^
フライの雑誌・・中野さんのページは速攻で読みました(当然、ストレッチ・アイもですよ・笑)。
が、その他はまだ読んでおりません(理由は、勿体無いから・爆)。
そんな訳で、ゆっくり楽しませていただきます。
その後、ちょこっとお勧めを読みまして・・、桂川の文中、12ヤード以上ラインを・・の件で、松井さんがアワセを聞かれて、「合わないです」と即答してるところに、何故かライズしてしまいました。
いやー、素敵!(爆)。
Commented by ならおう at 2008-02-26 23:32 x
前段の記事ではフライングコメントだったので「オシマイ」を待っていました。
フライの雑誌。近所で買えないのでネット通販利用していますが、アマゾンはなぜ高いのでしょうか。不思議です。

本の内容は入手してから拙ブログでコメントを入れるかも知れません。
さて、機種依存文字の「これだァ!指矢印」(という言葉が正確か否かは知りませんが)ですが、画像として貼りつけるのが最も楽ではないでしょうか。img src というコマンドを使えると思います。画像ファイルを何処かにアップロードしておく必要がありますが、、写真と同じでサイズを小さくすると「自ずから文中に入る」という特性を使えるでしょう。顔文字とかと同じと思います。
Commented by s_masuzawa at 2008-02-28 10:06
>EJさん
まず、「書き換え(というより“削除”)」に関して。
実は“chuck and chance it”が“chuck and choice it”だったっけ?となり、島崎さんの著書で確認しようと思ったら、当該本が見当たりません。
で、その前後も含めた一節をとりあえず“削除”。後で復活させるつもりだったんですが、全体的にハナシがアッチャコッチャに飛んでいってしまうという悪い見本のごとき文章になってしまい、断念した次第。
“「適当に投げて運にまかせる」ような釣りはイングランドでは軽蔑される──”。そのとおりのようで。
個人的には(大)好きなんですがね、さような“ノーテンキ型釣り”が。私の『人生』とソックリなんで。
とはいえ、ソレはソレ、コレはコレ。“島国流ウエット”を“英国流”などとは笑止千万、ありゃあ、“FLYの衣も纏った完全なるLURE”、バカほざくのもたいがいにしやがれ!なんてえ調子でしたっけ?削除箇所。わはははは!
『34パターン』どころか、『50』でも『100』でも細分化できますね。
今までの分類法ってえのは、V.マリナロさんが50年も前に提示した3つのフォーム分類がベース。それに束縛されすぎでした。
(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-02-28 12:35
>EJさん
その3つ、あくまで典型分類にすぎないにもかかわらずです。
20数年前、『分衆論』なる概念があまねくもてはやされたことがありました。マーケティングや広告戦略上のキーワードとして。
消費者の意識や行動を典型分類して、それぞれのタイプに応じたアプローチを──なる考え方ですが、今日では、“過去の遺物”とまでは言わないまでも、それだけでは……で。
それをベースにしながらも『個対応』希求。「ライズ分類」も全く同じです。「ライズ・フォーム」がベース分類なら、「ライズ・パターン」は個別分類。
その様々な個別事象を丁寧に分析すれば、類型化の糸口が必ず見つかるもの。「類型化」、すなわち「新セオリー」の誕生です。
この『新』と付くか否かが肝心でして、井上&松井ご両人の記事内容には、そのあたりの照射性がいたるところに。
ゆえに、拍手喝采!と。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-02-28 16:25
>>EJさん(続きです)
プレッシャーが高くなればなるほど、「システム」と「技量(というより“スキル”のほうが適切かも)」の“勝負”になるかと。
「フライ」はそのシステムのひとつに過ぎない──と同時にシステムの“テッペン”に位置するだろうなと考えています。
ですんで、不馴れな方でも時に“当たりフライ”とやらに恵まれることもあるわけで。技量もシステムもほとんど関係なくです。
このあたりをあまり理屈っぽく語ると、『FLY』に対する“幻想”が崩れてしまい、一般の方にとっては幻滅感と、こ難しさ感だけが残りかねませんので、ま、テキトーにしていますが。
とはいえ、“chuck and chance it”一派のように、やれ「このフライは大物キラーだ!」とか「実績がある!」などとナントカのひとつ覚えよろしく吹聴しまくるのは、愚の骨頂だと断じてますがね。
(さらに続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-02-28 16:51
>>>EJさん(続きです)
久野氏のチューブ構造、次号で開陳されるようですよ。『3ヶ月先』のハナシですが。その間に、地球が滅亡しないことをひたすら祈るばかりで。
その反面、満天下に(生き)恥じさらすことになるんだったら、地球滅亡を──そう祈ってもオリマス。
「シュード・エアロドレイク」の進化系というより、“別枝葉系”でしょう。根っこは同じですが。
そもそも、「シュード・エアロドレイク」のボディは“作品”、コチラは“製品”という差が。
“suide-”という用語を敢えて使ったモノと、“tubey”なるオリジナル造語を(白昼)堂々と冠したモノの差も大。
なお、ヘア使用のエクステンド型を、ボロクソにけなした御仁は、すこぶる「正しい」とそう思っています。
「軽量・柔軟・高復元性」。エクステンド&デタッチド型ボディの必須条件。鹿毛型、いずれにも難点が。
すなわち、「過去の遺物」。ゆえに、それを(未だに)薦めている方というのも“遺物”かもしれませんよ。
知名度とか過去の実績ほどアテにならぬモノはありません。
Commented by s_masuzawa at 2008-02-29 04:20
>dadlife2さん
ワタシが小学生の頃、「バナナ」は“超”がつく『高級品』でした。オフクロが食わせてくれたのは風邪ひいた時ぐらい。
ですんで、冬になると“早く風邪ひかないかなあ〜”と。
ある時、とある御仁からバナナを房ごと頂戴したことが。風邪もひいていないのに2本(も)食べさせてもらって狂喜したことが。
オフクロ、残りを後生大事そうに保管。ところがでした。後生大事にしすぎて腐らせてシマイマシタ。
“このオバン、絶対許せん!”その思いは未だに残っちゃってオリマスんで、dadlife2さんもどうぞお早めに読み終えることをオススメいたす次第で。
『松井さんがアワセを聞かれて、「合わないです」と即答──』。
そうなんですよ!“味”があるんですよ、飄々としていて、そのあたりもすこぶる『新鮮』で。その実、カラッと『真理』を透徹しちゃってましてね。
しょうもない手合いだと、「よくそれでフッキングができますね」の問いに対して、「ハイ。それがテクニックです」なんてえ調子で“お答え”に。
“バカほざくのもたいがいにしやがれ!”そう喚いたことは過去100回ぐらいはあります。一般の皆サン、騙されちゃってますがね。(続く)
Commented by s_masuzawa at 2008-02-29 04:39
>>dadlife2さん(続きです)
その箇所以外にも、「食べてる人もいるみたいですよ」とか「──顔を傾けて横から見れば見えます」とか、ワタシが“ライズ”しちゃった箇所は多数。ひじょうに好感が持てました。
ついでに、インタビュアーもイイ。「エコロジーな釣りですねえ」には、ギャハハハハハ!
「よくそれでフッキングできますね」「合わないんですか」はむろん、「暗くなると投げたくなるでしょう」「あれ、分かりやすいですか」等は、インタビュアーがノリノリになって、ふたりと同化している証拠。
これが、この種の対談記事の善し悪しを決定するひとつの大きな条件。他誌では絶対にありえませんね。
“ナマ録インタビュー”をそのまんま聴いてみたいなと、そう思いました。
Commented by s_masuzawa at 2008-02-29 09:54
>ならおうさん
フライング・コメント、歓迎ナリで。お気づかい無用です。
いつ完成するか、当の本人もとんと見当がつかずにしたためてますんで。
“Amazon.”高いですか?デリバリー・ルートが“アマゾン川”経由……なわけないですよねえ。
調べてみたら──『1,250円』となってましたが。コレ、“定価”かと。
『指矢印』(←イイ表現ですね)、番組で使われているのは、“ペン握り手”(←イマイチ表現で恐縮です)なんですが、見た目に大差はないと判断。
Macで入れました。Windowsで見たら、□(四角)になってまして、“ありゃりゃ”。Windowsに関しては、未だ“超・初心者”でして、記号のリストがどこにあるのかも知りません。
アッチャコッチャいじくりまわして、発見……したまではいいんですが、肝心の「指矢印」はありませんでした。
どうせ画像で取り込むなら、イラスト描いて『ペン持ち手』にしてやろうかな?と。いつになるか分かりませんが。
なにはともあれ、ご教授、ありがとうございました。
Commented by ならおう at 2008-02-29 23:40 x
79号は1/6の提示価格が7437円でしたので本屋タウンで買いました。今もマーケットプレースのためか2799円です。80号が出るまでは79号が「新刊」になるので不思議に高いという印象が残っていました。

『ペン持ち手』はアイコン素材にあるかもしれません。簡単な検索ではヒットしませんでしたが多分何処かにあると思います。
Commented by s_nakano at 2008-03-02 23:26 x
s_masuzawaさん、こんばんは。
「文壇デビュー」は相当にオーバーな表現かと思います(笑)。ともあれ、年末年始のプライベートな時間を(能力不足故)相当量費やした…要するに無駄に時間が掛かってしまった翻訳をお褒めいただき感謝です。もう少し迅速丁寧にできなかったものかと今となれば反省点もあるのですが、ピーター氏からの依頼だったので、彼を知るモノの一人として力を尽くしたつもりです。彼の周りには気持ちの良いフライフィッシャーが集まってくるようで、彼と同行した釣行では楽しい思い出ばかりが詰まっています。今シーズンは石徹白にdadさん共々お越しいただけるとのこと…ピーター氏が帰国し少々寂しいシーズンになるやもと覚悟しておりましたが、どうやら杞憂に終わりそうです。
Commented by EJ at 2008-03-03 07:07 x
私はのんきな釣りばかりしていますが、ライズがあるときにはハッチを推理してフライを選ぶのも好きです。ただ、なかなか場数を踏むことができないので、答えがなぞのまま貧果に終わることばっかりですけどね。
エクステンドボディの世界は奥が深いようですね。先週のほろ苦い経験をいまブログに書き始めていますが、シビアな状況では4年前に巻いたプロトタイプのチューブボディモンカゲパターンは使い物にならなかったようで、久野さんの新パターンとの違いを比較するのが楽しみです。しかし3ヶ月は長すぎます。一般愛好者がまねできる製法だといいんですけどね。
そういえば杉坂研治氏のコーンボディリキッドがそろそろ発売になりそうで、楽しみにしています。ヘア使用のエクステンド型を否定した方ということで思い出し、HPで確認しました。5月かぁ、これも待ち遠しいです。
Commented by ppp at 2008-03-03 11:24 x
s_masuzawa氏推奨の記事はいずれも読みごたえが充分でした。特にライズリストは爆笑したり唸ったり・・・中でも「棒ライズ」に激しくライズしました。
s_masuzawa氏の連載記事にもですぞ。最後の括り方(オチ?)は"サスガ!"でしたね。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-07 15:32
>ならおうさん
返信遅くなり失礼いたしました。

『79号は1/6の提示価格が7437円でしたので本屋タウンで買いました。今もマーケットプレースのためか2799円です。』
ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、なんだ!この金額は!!!ですワ。
このあたりの“仕組み”、いったいぜんたい──ですね。
御説明いただければアリガタシで。
「ペン持ち手アイコン」、検索してみたんですが、見つかりませんでした。
これまた、探し出して頂ければ、深謝にたえません。
Commented by ならおう at 2008-03-08 00:06 x
アマゾンの価格は次のメカニズムで決まると妻に教えてもらいました。
1)アマゾンに在庫があるまたは入荷予定・・・定価。
2)アマゾンに在庫切れで他店から廻してもらう・・・時価。マーケットプレース(古本販売)とどう切り分けているのかは不明です。

さて「ペン持ち手アイコン」はありそうで無いので画像を作ってみました。 はめ込む時は<img src="画像のURL" width="横幅" height="縦幅">でOKです。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-08 15:07
> s_nakanoさん
ようこそお越しを。 “s_nakanoさん”(として)は確か初めての御投稿かと。
にもかかわらず、返信大幅遅延、申し訳ありません。
また、ピーター氏の記事そのものに対する論評もくわえませんで、これまた申し訳ないなと。ヘタな言い訳、恥じをさらすばかりですので、ひたすらご容赦のほど。
遅ればせながら、少し触れさせていただくと、一言で言って、清涼感溢れるたいそう心地よい記事でした。
ピーター氏の人柄の良さも随所に。
『日本』と『NZ』の違いに関する論評も端的。「日本のアングラーは皆、水生昆虫に詳しい」とか「サイズよりコンデション優先」あたりには、「そりゃあ、“石徹白”だからですぜ」と一言つぶやきましたがね。苦笑を交えてデス。
いずれにしましても、佳き地と良き友に巡り会えたことが最大のミヤゲになったことかと。
s_nakanoさん、氏へのフォローならびに翻訳作業、ご苦労さま&お疲れさまでした。
ただただ、『拍手』でございます。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-08 15:27
> EJ さん
エクステンド型、おそらくもっとも今後、『新型』が生まれるだろうタイプ(カテゴリー)ではなでしょうか。
素材もデザインもいくらでも“NEW”が。
モンカゲ系の大型サイズが主流ですが、小型サイズに流用させる方向性も狙い目かもしれません。
http://amago.exblog.jp/7384265/←コチラの記事のフライを見て、そう実感しました。
見事ですよ。久し振りに私の「タイイング欲」を刺激してくれました。まだ巻いてませんが。ハハハ。
久野さんの“ボディ”、一般の方はマネしずらいみたいですね、ウワサによると。
特殊なゴム系素材を使ってるみたいですから。そのあたりが、このボディの“キモ”みたいですし。
杉坂研治さん考案のモノ、「コーボディ」となっていますが。「コーン」ではなく。
いずれにしても、あのヒト、スゴイ!の一言。彼のHPも実にオモシロイ!ひじょうに魅力的です、HPも彼自身も。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-08 15:42
>pppさん
初めまして……かと。ようこそお越しを。
「棒ライズ」に“RISE”しましたか。かなりハイレベルな方とご推察申し上げます。
アレ、卓見ですね。そもそもライズする対象の『シルエット形状』(もちろん鱒の視点=水中視点からの)によって反応度合いがまるで変わりますが、おそらく「鱒は『棒(形状)』に弱い」は真理のひとつではないかと。
以前、杉坂研治氏が「鱒は『十字(形状)』に弱い」なるひじょうに優れた卓見を提示しましたが、その『弱い』というニュアンスに、“コツ”が含まれているみたいですね。
“コツ”というより“神髄”というべきかもしれませんが。
拙記事、お読み頂けただけでも深謝ナリで。
“オチ”こそ我がイノチ……。ホンマでございます。
“サスガ”かどうかはともかくとして、“オチ”を考えてから本文を書くこともしばしば。今号の記事は全く違いますが。
偶然でした。神サマが微笑んでくれたようで。
またのお越しを──といいつつ、pppさんなるお名前から察するに、某欧州国製竹竿を愛好なさっているのかな?と。
私も以前はズラッ!とばかり。今は2本しか残ってませんが。
Commented by EJ at 2008-03-09 07:16 x
ご紹介いただいたのはgodzillaさんのブログですね。増沢さんのこのブログのリンクから入り込んで以来愛読しています。ご本人が巻かれるフライも写真も美しくていつもみとれています。私のとは次元が違いすぎて、いつもため息ばかりですよ。今回のはプロタイヤーのフライの紹介でしたが、あれも精緻のきわみとでも言いたくなるフライですね。あんなのを短い時間にちょいちょいと作ってしまうところがすごいです。(下側ディバイドは久野さんのパターンにもありますがアメリカでも普及しているのでしょうか?)

杉坂氏の製品、HP上では「コーン」なんですけどね。変ですね。いずれにせよ待ち遠しいです。4月末発売の目処らしいですね。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-10 10:59
> ならおうさん
『時価』にしても、あまりにトンデモナイ価格ですねえ〜。
都心の鮨屋あたりも真っ青です。
購入者が存在するとはとても思えません。
『ペン持ち手』、拝見するやいなや、「オオ〜〜〜ッ!!」とばかりに歓声を。
お見事の一言です。やりますねえ〜。チョチョイのチョイとばかりに作られたご様子。ただただ、感心しきりです。
ところで、「はめ込む時は<img src="画像のURL" width="横幅" height="縦幅">でOKです」とありますが、その肝心の“画像のURL”とやらが分かりません。
お教え頂ければ幸いです。なにぶんにも、さようなあたりに滅法疎いオトコですので、よろしくお願いのほど。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-10 11:18
>EJ さん
決まりきったパターンを、短時間でチョチョイのチョイ程度なら、ザラにいるでしょうが、新規素材を手にしてチョチョイのチョイはなかなかに。
素材特性をきちんと活かした全体デザインである点にも瞠目しました。あのデバイデッド式ですと、肝心のボディが水面に接しやすく(張り付きやすく)なりますね。
そのあたりも計算済みなんでしょう。
あの種のデバイデッド式(シェルバック型)は、米国で10年ほど前から頻繁に見かけるようになりました。
ただ、ボディ全体の下側をシェルバックする方式は50年前の英国にすでにありました。
「ゴダード・カディス」のオリジナルがソレです。デザイン上の狙いは全く異なりますが。
ハックルに使用した場合、ハックルカット式に比べてメリット、デメリットの両方がありますね。
水面に載りやすい分、滑りやすくなりますし。
あの部分をかなり露骨に膨らませると、また違った効果が。水面膜を絶妙にプッシュしますから、その際に生じるライトパターンは、(たぶんおそらく)魅惑的になるかと思います。
スイッシャー&リチャーズがこだわった「エッジ効果」というヤツです。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-10 11:24
>>EJ さん(続きです)
その“膨らませる方法”は簡単です。ハックル下側をカット(というより「トリミング」)してからシェルバック。膨らみ度はかなり自在に。
今、思い付いた方法ですが、おそらくこれで充分かと。
自身で、試してみたくなりましたねえ──と記していて、ちょっとばかり閃いたコトが。可能だったら、相当画期的かもしれません。
なお、「コーボディ」はおそらく、キー操作ミスでしょう。
“意味不明”ですもんね。わはははは!
Commented by ならおう at 2008-03-10 23:43 x
まずはアイコン(png)をデスクトップにでもコピーしてください。そのアイコンを写真をBlogに登録する方法と同じ方法でアップロードしてください。
冒頭の梅の写真は[投稿用画像フォルダ] "http://pds.exblog.jp/pds/1/200803/09/43"にファイル名"a0054043_15255327.jpg"として登録されている事が判りましたので、同じ方法でアップロードできると思います。
アップロード後、フォルダにある画像一覧で目的の画像をクリックするとブラウザにURLが表示されると思われますので、そのURLをご使用頂くとよいでしょう。
判りにくい説明で申し訳ないです。何分いわゆるIT系じゃ御座いませんので(笑)。
アイコン作成は小さく表示する事を考えて単純化しました。
Commented by EJ at 2008-03-12 06:46 x
その閃き、どこかで公開してくださいね。
イギリスの伝統的な手法ではハックルカットはご法度なのですか?自虐的なルールを設けて楽しむのもフライフィッシングの1つの方向性なので否定はしませんが、私はもっと自由でありたい。だけど審美的な面から見ると、カットするよりデバイドした方が絶対に美しいですよね。ただ、それらも機能面の裏づけがないと自己満足で終わってしまうのですね。カットした部分が微弱ながら(?)ドラッグヘッジ効果をもたらすというわけですね?参考になります。
ゴダードカディスの下側シェルバックはドライパターン108Ⅱで拝見しました。私はせっかくのヤーン(やスレッド)を切ってしまいそうなのでジャック・デニスにならってマジックを使っていますが、シェルバックの方がイメージ的にボディとウイングをきちんと分離できて美しいでしょうね。

ところで「エッジ効果」はセレクティブトラウトに出ていますか?もしそうなら探して読んでみます。(持ってるのに真面目に読んでいないんです。)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-12 19:48
>ならおうさん
お陰さまで、うまくいきました──と言いたいところですが、ダメでございました。
なにぶん、PCには(あいかわらず)疎くて、ならおうさんのコメント自体、満足に理解できない手合いです。何とぞご容赦のほど。
暇を見つけて、仲間内に問うてみますので(プロが数人おります)ご安心下されば幸いです。
御配慮頂きましたこと心より御礼申し上げます。
Commented by ならおう at 2008-03-12 21:44 x
フライの雑誌#80はなんとか一読しました。多様なライズ百変化は楽しめました。
アイコン関連はプロの手法を公開してください。私も修行させて頂きます。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-13 00:57
> EJさん
はたして公開するほどのものになるかどうかアヤシイ雰囲気がすでに……。ワハハハです。
“御法度”なんてえことはありません。英国では1930年代に、J.W.Duneなる先達がハックル下側カットを。私が調べた限り、これが“最古”です。
それをスピナー・パターンに採用。その点だけで、このJ.W.デューン氏、きちんと水中視点を踏まえていることが分かりますね。たいしたもんですよ。
ハックルは充分に“ウイング”を表現できるものでして、言い換えれば“ウイング”を表現するのは“ウイング材”に限ったことではないということでもあり、その点にすら気づかぬ“えきすぱ〜と”とやらが今現在もゴロゴロおります。
全然『進歩』なんぞしとらんということでもあるわけで。
少し前にEJさんとのヤリトリで“槍玉”にあげた例のタイショウなど、著書の中で「ハックルカットすると安定性がよくなるのダ!」なんてえコトだけを、さも大発見のごとき風に強調。
私が「低レベル」と断じるのもご理解頂けるかと。英国流だなどとはチャンチャラ可笑しいと嘲笑するのもで。
英国には「水中視点」に魅せられた先達がゴロゴロおいでになるからも大きな理由です。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-13 01:19
>> EJさん(続きです)
また、「英国流=伝統的=自虐的」というのは思い過ごしかと。一時期、一部エリアで一部のアングラーが、釣り方に関して「規制」、それも『自主規制』を設けたことはありましたが、ことタイイングに関しては、その『自主規制』を提唱した御仁自らが、まさに自由奔放に各種パターンを考案しとりました。
F.M..ハルフォードなる御仁です。ハックル・カットどころか、鳥尾羽根をシャンクに(ハックル風に)グルグル巻き付けてからトリミングし、ボディに。
それを、とあるカディス・パターンに採用。それを知った時に、この御仁を大いに見直しました。
この手法、ラフォンテーン氏にも“継承”されてます。彼の考案した「ケースド・カディス」はハルフォード手法の影響によるものですからね。(まだ続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-13 01:46
>>> EJさん(続きです)
「審美性」という点でのEJさんの御指摘、その通りかと。「ドラッグ・ヘッジ機能」に関してもです。
“水表面張力瞬時破壊機能”なんてえのも断然高まりますしね。その点では、ハックルカット法のほうが確実に“上”です。
「ゴダード・カディス」、そもそもは“共作”でした。名称も違いました──てなこと拙著内で記した記憶がありますが、その後、ゴダード氏が共作者とモメて、名称変更&デザイン変更したことを知りました。
あのボトム・シェルバック方式はその共作者の発案。それに異を唱えたゴダード氏と“ケンカ”。
いつの時代もどこの国もヤッテることに変わりはありませんね。ワハハハハで。
なお、「エッジ効果」は「セレクティブ・トラウト」には用語すら出てきません。
その後に出版された、アート・フリック氏の著書に記述があります。著書名は(一時的)忘却。明日にでも調べます。
「ノーハックル・ダン(NHD)」に関する彼らの着眼点を述べたものでしたが、彼らも後になって(というかハロップ&ローソンらの改良型を見て)NHDの独特の水面干渉性に瞠目し、「エッジ効果」なる表現をひねり出した──そう見なしています。
(まだまだ続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-13 01:53
>>>> EJさん(続きです)
余談ですが、このNHD、スイッシャー&リチャーズのオリジナル・デザイン、使い物になりませんよ。「ゴダード・カディス」のオリジナル以上にです。ワハハハハ!
さらなる余談風で続けますが、スイッシャー&リチャーズもヘンに“神格化”する向きが某島国(の一部)にはあるようで。
私自身、『業績』は大いに認めますが、“このおふたり、『フライ』の肝心要部分にほとんど全く気づいておらん”と僭越ながら。
『機能&トリガー要素』です。
詳しくはまたいずれ気が向いた時に──。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-13 02:14
>ならおうさん
京都の某ショップで御購入されたようですね?
一緒に御購入されたマテリアル名等を拝見し、見知らぬ名称がいくつもありました。
完全に“時代遅れ”になったなあ〜と。『フライ界』と同んなじだと。
ドッチも“風前のトモシビ”みたいですよ。大笑いです。
“プロ”にはまず、ならおうさんの手法を。おそらく私の能力不足かと。
その面でも“時代遅れ”──というか、時代に乗った記憶がありませんので。
近々、レポートするつもりです。
Commented by ならおう at 2008-03-13 22:10 x
マテリアル衝動買いの内容でご存じないのはRheaとMorpho Fiberと想像致しました。
Rheaはスチールヘッド用マテリアルとして紹介されていたという記憶と、きれいでちょっとマラブーっぽいので買ってしまいましたがこのまま死蔵かも知れません。
Morpho Fiberは新製品です。まだ未開封です。これらを含めて殆どを量販店で買いました。
京都の某ショップはもしかしてHoney Dunがあるか?と寄ったのですが、代わりに件の黄色いトークンがありました(笑)。
Commented by EJ at 2008-03-13 22:16 x
ハックルがレッグだという短絡的な考え方はしない方がよいと私もうすうす感じていました。魚の場合、虫のシルエットを重視している場合には全体のバランスが大切でしょうが、何か1つの重要なパーツが捕食のトリガーになっている場合にはたとえばテールの部分がウイングに見えたり、ハックルがシャックに見えたりしても食っちゃうんじゃないかと。子どもが描くような頭の横から手がはえているような絵でも人間に見えるように、(魚の立場からみて)大事なパーツがありさえすれば、立派な虫として見てもらえるんじゃないかと。
だからダンパターンも実はハックルがスピナーウイングに見えていたり、スティルボーンのシャックとして機能していたりして、とすると「ダン」だと断じるのは人間側の都合でしかないのかなと思ったりもします。
今はシルエットにこだわった毛鉤に挑戦していますが、まったく違うアプローチでシルエットはでたらめなんだけど、魚が重視するトリガーがきちんと盛り込まれていて、ライトパターンが本物っぽい、なんて毛鉤で魚を騙せたら、それはそれでまた違った満足感が得られるんじゃないかと思うので、いつか挑戦するつもりです。
Commented by EJ at 2008-03-13 22:24 x
ダグ・スイッシャーのノーハックルダンはダメですか?ハロップのと比べると明らかに下手だなぁと思いますが、あんなんでいいなら自分にも巻けるんじゃないかと感じていました。使い物にならないならどうしようもありませんね。
ローソンやハロップの改良版はウイングの形状がダンではなくイマージャーをイメージさせるんでしたっけ?もしもそうならあれもウイングの見た目だけで人間が勝手に「ダン」と呼んでいるだけで、しかし開発者当人たちも魚も「イマージャー」として使い、「イマージャー」として食っているのだとしたら皮肉なものですね。だって「魚がダンを食っているときにはノーハックルダンが最高のパターンだ」ってどこかのエキスパートが言ってましたよ。

すみません、なんかいろんなことが頭の中をかけめぐるので、整理できなくなってきて、思いつくままに書いてしまいました。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-19 17:20
>ならおうさん
“Rhea”は「レア」ですね?小型のダチョウのような鳥かと。
ショップで“Rhea”名で売られているのは、羽根そのものというより、アンダーシャフトと言われる未成熟フェザーだとニラんでいます。一羽から、ぎょうさん採れますから。
アレ、ボディ材ですね。シャンクに巻きとめてから、“ハックリング”すると面白い雰囲気のボディになるハズです。よろしかったらお試しのほど。
私自身はゴールデンフェザントの未成熟フェザーを使っていますが。
Morpho Fiberは初見聞です。商品名ですね?この種のマテリアルとボディ材ばかりが次々と発売され、ほとんど収拾困難かと。
そういう意味で、もう“飽きました”。
自称“Honey Dun”は結構出回っているようですが、“目利き筋”をうならすようなものは稀有のようです。袋から取り出して、お日様にすかしてチェックするわけにもなかなかいきませんし。
なお、返信大幅遅延、ひたすら頭を下げる次第です。ご容赦のほど。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-19 21:23
> EJ さん
なかなかの『卓見』、おそれいりました。おっしゃる通りかと。
「トリガー要因」、きわめて難解にして奥が深すぎです。語れば、やたらに長くなりますし、自身、まだその『極み』を照射しえていません。
イイとこまではいってるんですが、まだまだ厚いベールが邪魔しています。
「フライパターン名は鱒が考えたものではなく、人間が考えたものにすぎない」なる旨、拙著内で何回か記した覚えがありますが、この点はフライの各部位名に関しても全く同様です。
皆さん、(ニンゲンさまがくっつけた)その名称に束縛されすぎですがね。
テールがボディに見える、垂直ハックルがウイングに見えるなどは当たり前のこと。
厚く巻いた水平ハックルの場合、うまくするとクラスター・ミッジに。
コレ、膨大な量のミッジがかたまって流下ないしは漂っているケースで、有効、すなわちトリガー要因になるものです。
ミッジ・フィッシングの場合、反応がないとサイズを小さくしまくるのがセオリー。“逆”が効くことも‥‥ということでして、おそらくその点に気がついている方はほんの数人かと。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-19 21:39
>> EJ さん(続きです)
オリジナルのノーハックルダンは、機能的にも問題ありすぎでしょう。
キャスティング中に、スピンしやすいですしね。
机上で考えた理想形をデザインしきれなかったんでは?と見なしています。
それをかなりのレベルで実現しえたのが、ハロップ&ローソンさんら。
彼らの手によるノーハックルダン、機能的にも優れものです。機能を優先した無粋・無骨な部位もありません。そうした点でも完成度がひじょうに高いとエラく評価しています。
しかも、「ダン」としてのイミテーション性も高い。水面に囚われた個体、すなわち「トラップド・ダン」ですが。
この状態が食われやすいのは、ひとえに水中から視認しやすいことにあるかと。
「魚がダンを食っているときにはノーハックルダンが最高のパターンだ」とのたまう方が、そのあたりに気づいていれば、まあマトモなんですが。
ノーハックルダンの場合、少し沈み加減になればイマージャーとしても充分。
いかなる状態が、直接的トリガーになるか。つまり、トリガー要因は、フライのデザインだけに焦点を絞るのでは不十分で、水面との干渉性を踏まえた『状態』にも、注視すべきものと見なしています。
Commented by EJ at 2008-03-19 22:02 x
「卓見」と言われても、たぶん増沢さんやその他いろんな方々の文章が頭の中で合成された結果としてそういう考えになっているので、オリジナリティのかけらもなく、自慢できるものではなくて、お恥ずかしい限りです。私が増沢さんの一連の著書の中でも、ものすごく好きなのがコラム風に本音を語った部分なんです。おかげさまで楽しみながらずいぶんと勉強させていただいたと思っています。無意識のうちに自分の考えと同化している部分って多いと思うんです。(続きます)
Commented by EJ at 2008-03-19 22:03 x
(続きです)
ダンに関しては、タイトループでビル・ローガンによって提示された、高く浮きながらシルエットが真に迫ったダンパターンに、いまだにとらわれて、あれこれ試行錯誤しているんですが、そんな状態のダンがなかなか食われにくいことを思うと、「何やってんだか」って思っちゃいます。一見無駄で無意味なことにも当人が意味を見出して楽しめるのならそれで良いとのスタンスで続けているんですが、釣れるパターンの開発の観点から考えるとナンセンスですよね。だからフロータント処理の仕方次第で高くも低くも自在に浮かせられて、ライトパターンもシルエットも真に迫っていて、パイロットフライとしてもマッチザハッチ用としても通用するようなフライってないものかなぁ~などと夢見ています。

そうそう、昨日80号が届き、読み始めました。もったいないので、ゆっくり読んでいます。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-23 19:14
> EJさん
謙遜なさらぬともよいかと。すでに“自分のモノ”にシッカリなさってると感じます。
すなわち、他人の文章や解説等をきちんと咀嚼&消化し、『栄養』になさっているということで。
他人の考えをそのまま引用したモノ、つまり口先だけのモノかどうか、イッパツで分かります。
つい先日も、とある人気ブログだとかで、「ライトパターン」「ドラッグへッジ」なる用語を使っていましたが、カンラカラカラ〜で。本人は悦に入っている風なのがかえて“哀れ”に思えたほどでした。
『私の本音』?ですか?さてさてどのあたりなんでしょうか。皮肉っぽく聞こえるかもしれませんが、ほとんど全部が『本音』のつもりです。わはははは!
何はともあれ、微量でもお役に立っているんでしたら、嬉しいかぎりにして、著者冥利につきるもので。←コレ、『本音』です。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-23 19:34
>> EJさん(続きです)
ビル・ローガン氏はイイですねえ〜。彼のビートル・パターン“Un Beetable”にはまさに瞠目しました。
オリジナリティのカタマリですよ、アレ。
写真を見ると、ちょっと“アブナソウ”ですが、瞬時にしてナカヨクなれそうと感じるあたり、自分自身ちとコワイんですがね。ハハハ!
超がつく“鳥羽根マニア”という点にいたく共感します。
彼の考案パターンは、考案時点では『釣れる』という価値観を意図的に遠ざけているように思えます。
まず彼の美意識にフィットしたフォルムなりアウトラインがあって、それから素材選びに入りタイイング・プロセスを計算している──そんな気がします。
“並”ですと、まず素材から入りますよ。『釣れる』という意識が強いため、たとえば『釣れる=CDC』となりやすいものですね。
ちなみに、そのCDCをメイン素材として使ったパターンで、造形的にも感性的にも、唸るパターンを見たことがありません。
たとえば「CDCダン」など、どうにもこうにも……でして、アレで釣りたいなとは(実は)微塵も思わぬ“変わり者”です。
『フライの雑誌』、楽しまれんことを。

Commented by EJ at 2008-03-23 20:33 x
なるほど全部が本音でしたか。失礼いたしました。他人をヨイショする時ならいざ知らず、物議をかもしそうな記述というのは覚悟がいるので、本音でないと書けないと、そういう基準で「ここまで書くのは本音だよね~」みたいな理解の仕方をしていたんですよ。

私はCDCをあまり使いません。難しい管理釣り場でCDCを使ったフローティングニンフがやたらと効いて興ざめし、CDCに頼らなくても釣れるフライを模索し始めたら、いつの間にかCDCを使うことを忘れてしまっていました。でも止水に近い難しい釣り場で頻繁に釣るようになったら、お手軽なCDCにはもっと頼るようになるかも。ただ、1尾釣ったあと復元させるのが面倒なのがいやなんですよね~。

久しぶりの「フライの雑誌」、難解な記事が多いですが、内容は濃密ですね。楽しんでいます。
Commented by EJ at 2008-03-23 20:44 x
アン・ビータブルは釣れないって備前さんがどこかで書いていましたね。だけど巻くのが楽しいって。
ああいうところがアーティストなんでしょうね。バレリーナの三つ編みボディだって面倒くさいし、フックへの取り付け方だって常軌を逸していたし、釣れる釣れない以前に「美意識」が巻きたいフライかどうかを支配しているのでしょうね。「釣れる」ということだけなら既存のパターンの使い分けだけで十分過ぎると思うのですが、それで満足してしまったら、この遊びの肝心要の部分を放棄していることになりますもんね。
Commented by s_masuzawa at 2008-03-25 15:12
>EJさん
「物議をかもしそうな記述」なんてアリマシタか?ワハハハです。
仮にアッタとしても、私の場合、姓名完全オープンでヤッテますんで“(文句あるんなら)いつでもどうぞ”ですが。
まあ、表向きは和気アイアイ、陰に回れば、あるいは匿名だったら罵詈雑言が常態化している、どっかのギョ〜カイに『ケンカ』売ってるつもりが少しばかり。あくまで、“つもり”ですがね。
CDCが日本に“上陸”した当初は、ひじょうに興味が湧きました。しかし最近は、『猫&杓子』もCDCなる風潮。
それに伴うウンチクの類いもなんら進歩も個性もありませんね。で、オイヤになったという次第です。
よく、「○○パターンは効かない」とか「そこそこの効果しか望めない」などと(エラそうに)記述する向きが──。
(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-25 15:15
>>EJさん(続きです)
「アンタ、そのパターン使って、どれだけ試したんだい?」「アンタが言う“効く”とかいうパターンとどれだけ比較実験したんだい?」なる旨記して、公開質問状を出したくなります。
実証性のカケラもない恣意論にすぎんと一蹴。
希求度の高いマッチ・ザ・ハッチ的状況でしたらいざ知らずですが。
それでも、その日の状況如何、使い方如何。
『釣果』なる価値観を『骨』にたとえるなら、『筋肉』や『脂肪』『皮膚』に相当するのは何か──。
その『骨』以外の価値観が欠落してるんではないかな?と。
いってみれば、『骸骨』のような状況。
そりゃあ市場が縮小の一途をたどるのもむべなるかなです。
「物議をかもしそうな記述」……ですかね?ワハハハハ!
Commented by EJ at 2008-03-25 17:57 x
ちょっと舌足らずでした。ごめんなさい。
物議をかもすって言っても、被害妄想的に「自分のことを否定されたんじゃなかろうか」って感じた人から逆恨みされないかなぁ、大丈夫かなぁ、と端から見ていて心配になるような、そんな記述という意味ですヨ。
そういうのが一般読者の私にとっては痛快でならないわけですが、匿名でないからこそ小心者の私が第三者でありながらハラハラすることになるのでしょうね。
私も「釣れる」という言葉をよく使いますが、使っていて恥ずかしいというのが正直なところ。「釣れることもある」のと「難しい状況でも釣れる」というのでは全然次元が異なりますし、前者の考え方をとるならば、釣れないフライを探す方が難しいですからねぇ。
ただし島崎憲司郎氏が「釣れる」と言ったら信じます。だからオリジナルのバックファイヤーダンが大好きです。(すみません、また脱線しました。)
Commented by s_masuzawa at 2008-03-28 11:44
> EJ さん
御心配いただき、感謝申し上げる次第です。
今んとこ“無事”ですが。まあ、“逆恨み”だろうが“インネン”だろうが“毛嫌い”だろうが、覚悟の上。
もっとも私、自他ともに認める“チキン・ハート”ですんで、玄関等の戸締まりだけはきちんと。カギの類いは一切締めませんがね。
キライなんです、ああいうモノが、子供の頃から。
ハナシがあらぬ方向に行きますが、30年ほど前、住んでいたアパートに泥棒サンが。その泥チャン、窓から侵入。
大笑いしました。玄関ドアだって鍵掛けてませんでしたからねえ。
正々堂々、表から入れや!ってなもんで。
島崎さんが「釣れる」と言ったらワタシも信じますねえ。だからといって、ソレを使うか否かは別次元の問題ですが。
「バックファイアー・ダン」は『現代の名鉤』ですね、「マシュマロ・ピューパ」と並んで。
機能性と模倣性を高次元で同化させてます。ひたすら羨望。
Commented by ポールスミス カバン at 2013-11-04 19:45 x
バレンシアガ 財布
Commented at 2014-02-11 12:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-05-11 17:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by s_masuzawa | 2008-02-23 15:51 | ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ | Trackback | Comments(53)

●校門が 雲に覆われ 加計ゲート


by s_masuzawa
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