◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

340.遅ればせながら『フライの雑誌』最新号とっくに発売

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一ヶ月以上(も)前に発売になっている『フライの雑誌Vol.86』を今頃やっと紹介する怠慢さをイチバン自覚しているのは当の本人ゆえ、苦笑交じりで読んで下さいなとね。
真っ先に読み進んだのは、前号からの続編でもあるこの記事デシタ。
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今回のこの対談記事のメインテーマは、「どうすりゃあテンカラ人口が増えるか」だった。「アレま!」だった。読み終えたうえでの率直な感想。以前、当ブログのどっかで記した覚えがあるが、「金持ちになるにはどうしたらよろしいか?」なる設問に、「宝くじを当てればイイ」と答えるがごとき隔靴掻痒感が随所に。
とはいえ、かような発言を公の場で開陳することに関しては、ご立派!かと。やたら気取った風の洋風毛鉤ギョ~カイの面々なんざあ、声を挙げるどころ、(またまた)タナからボタモチ落ちてくるのをクチさあ開けて、待ち焦がれているだけですからねえ~。ミットモネエったらありゃあしませんぜ。
テンカラ界、僭越を承知で言えば、「サミット」なんて用語を使わないこと――というより、その用語を意図的に避ける感性が必要でしょうや。もひとつ。おなじく、ひとりよがり風の「雅号」なんぞを使わないこと&それが「粋」どころか、“ミットモネエ”と感じる感覚を磨くこと。「本名」がイチバンでしょう、本名が。ド~~ン!とばかりに「瀬畑雄三」。「絶対的一枚看板!」と久野康弘氏が評したコレに勝る“雅号”はなし!
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今号の特集は、コレ。『辺境』。良き響きかなである。とはいえ、ワタシにはほとんど無縁。だいいち、ヒコ~キが大の苦手である。のっぴきならぬ事情があって、カナダロッキー山脈の奥部を流れるスティールヘッドで有名な河川に一度だけ訪れたことはある。がしかし、あそこは“Frontierの地”というより、“Wildernessの地”。微妙にして明らかに違う。そもそも「辺境」にパッケージ型ツアーは似合わない。
国内に眼を転じれば、ワタシにとっての辺境の地は、「知床」。フライフィッシングで最も多くのサカナを釣ったのはこの地だった。100匹どころではない。200匹ぐらいは釣っただろう、それも半日ほどで。まだ湯気の立つヒグマの糞塊を眼にし、同時に強烈な野獣臭を鼻腔が感知しなければ、その倍ぐらいは釣っていたかもしれんが――。

ところで、かような釣果を釣り界では、「爆釣」と表現するようで。「バクチョウ」だと。ヤな響きかなである。『フライの雑誌』前号の連載で、「この『爆釣』なる表現は、料亭を訪れたら『爆食メニュー』が品書きに記載されているようなモノ」と記した。少なくともフライフィッシングには似合わんとも。さらには、この用語を否定する気はないとも。はっきり言って、ソレ、本意ではナシ。公の場ゆえ、少し遠慮しただけ。断固完全否定。下劣低劣極まりなき用語と断じている。
アノ、“獲ってナンボ”の漁師サンの世界にですら、「爆漁」はなし。「豊漁」や「大漁」はあってもである。さあその事実をどう受け止めますか?「爆釣」なる下劣用語を連発なすってこれっぽっちも恥じることのない皆サマ方は。とりわけギョ~カイ、中でもフライフィッシングにご縁を持たれておられるユ~メイ人諸氏は。その一部には、“キョウイク”とやらに関わっておられる方も散見できるが、はっきり言って、「その資格ナシ!」でアル。
異論・反論、大歓迎。この記事に投稿せいとはいわん。ご自身のブログあたりでいいから、ロジカルに述べてくれやだなもし。誤字脱字にだけは気をつけて。徹底論戦しようじゃあありませんか、ワタシごときでよろしければ。ただし、間違っても、「言葉狩り」なんてえ定義・認識はすんなよな!オイ。

10年ほど前のこと。釣り業界最大団体の実質トップに当時おられた御仁に提案を。「一年に一回、『(お)サカナ供養の日』を設けたらいかがで?」と。「比叡山から酒井雄哉大阿闍梨(クラス)をお呼びして、お経をあげて頂く――ウンヌンカンヌン」と具体的に。ギョ~カイのプローモーション施策にして啓蒙活動でもあり。その種のパブリシティ活動をやらなさすぎなんである、このギョ~カイは。ケツに火がついたときに慌てて「キョウイク」だの「イノチの大切さ」なんぞを持ち出したって失笑を買うだけなんである、あのバス・バッシング風潮真っ盛りの頃にしでかした「愚」を見れば明らかなように。
くだんの実質トップの御仁、我が提案に痛く共感・エラく乗り気に。「次の理事会にかけましょう~!」。その理事会とやらがクセモノなんだが・・・とニラんでいたところ、その通りの結果になったようで。イチバン、啓蒙教育が必要なのはその面々――そう改めて思った次第ナリで。ワハハのハ!

そもそも、「釣り」なるアソビ、(お)サカナを相手にしないと成立しないアソビである。それも「生きてる(お)サカナ」をだ。とことん『謙虚』であるべし!ガラにもなくそう思い続けている、ココロの片隅で。ましてや、(ご)ショ~バイで関わっている皆サマはなおのことかと、同じくココロの片隅で・・・。さような皆サマが、人並み、ないしはそれ以上の生活環境を保てるのも“生きてるおサカナさん”のお陰なんですぜ。分かっとりマスカや?「マタギの精神に(少しは)学べや!」で。
その精神(性)のカケラすら持ちえていないことを端的に示している典型例が、「爆釣」なる用語である。ノーテンキにして傲慢、パッパラにして不遜極まりなし。
――てなあたりを我が主張の主軸に据えますんで、ぜひとも異論反論を――。できなきゃ、少なくとも「キョウイク」からは離れろや!でアル。

a0054043_1938537.jpg先日読み終えたこの小説、「知床」が舞台。4年前の世界遺産登録以来、観光客の急激な増加で、様々な問題が。「保存」のための登録が「荒廃」に帰結する皮肉さよ。そもそも、こと日本に限っていえば、日光東照宮や姫路城などの文化遺産はともかく、知床や屋久島、白神山地のような自然遺産は登録対象にすべきではないかもしれん。ひとつに管理がしにくいという点と、もうひとつはモラル観の欠如。なにせ、『自然』を相手に遊ばせて頂いているハズの側が、「爆釣!」と喚いてなんら恥じないのがニッポン国民の属性&民度ゆえ。
てなことはまあともかく、この小説には、「知床を全面立ち入り禁止にすべし!」と主張する教条的かつ過激な原理主義者が登場する。アンポンタンな「バクチョウ屋」よりゃあはるかに共感できるワタシ。採った行動も心情もである。
さらには、3種類の「犬」も登場する。北海道犬とドーベルマンと、そして・・・。この「・・・」部分の「犬」の登場設定はユニークだ。敢えて犬種は明かさぬが。個人的に、大いにロマンを感じてしまった。「知床をイエローストーンに――」とだけ記しておこう。かなり以前、当ブログのどっかで記したことだが。
読み終えた段階での感想は、イマイチ。昨年度の江戸川乱歩賞受賞作のひとつなのだが、審査員のひとり、東野圭吾さんが最後まで抵抗した理由がなんとなく分かった。「甘い」のである、全てに渡って透徹度が。とりわけ、『自然観』。数ヶ月前に読破した樋口明雄氏の傑作『約束の地』と無意識のうちに比較して読み進んでいたようだったので、なおさらだった。ジャンルは共通。しかし、読後の重量感に雲泥の差が。ポテトチップとウナ重ほどの差。おそらく、『訣別の森』の作者は、『自然』を相手に遊んだ経験が希薄なんだろう。ヘリコプターと自衛隊にはやたら詳しいが。もっとも何十年にも渡って遊んできた面々の中にも、「バクチョウ!」と喚いて悦に入るボンクラ風情もゴロゴロいるがね。ちと、シツコイかな?ワハハハハ!
2週間分の“隙間”を埋めるがごとき長文をしたため終えて、ひとり悦に入る我がいる。ブログ更新が滞っていたがためご心配をして下さって、ご丁寧にもお電話やらメール、スカイプを下さった皆々様、アンガトサンでした。オシマイ。

追記
●「爆釣」用語否定論に、「よくぞ書いて下さいました!」「おっしゃる通り!」とのご感想を、現在も変わらず懇意にしているギョ~カイ関係者より頂戴。実はワタシ、かの清水一郎サンは、この言葉を連発してるんじゃないかな?とおっかなびっくりだった。なにせ、それこそ“バクチョウ”しまくっている御仁ゆえ。ご本人に直接訊ねたところ、「絶対に使いません!」とキッパリ!だから贔屓しちゃうんだよねえ~ワタシ。「疑問に思いつつも、ついつい使ってしまいました。これからは使いません」と額の汗をぬぐう風だった某氏も贔屓にしちまいますが。ワハハハハ!

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Tracked from 国内格安航空券【T at 2009-10-28 10:33
タイトル : 年末年始の国内格安航空券、格安ツアー
年末年始の国内格安航空券、格安ツアー 航空会社の割引のない連休や年末年始も格安で購入できます。JAL・ANAのチケットレス航空券なら前日、当日のご予約、空港での受取りもできます。... more
Commented by EJ at 2009-10-01 14:38 x
私も以前は「爆釣」という表現を使っていました。十分に市民権を得た言葉だと勘違いしていたのですが、増沢さんがどこかで書いておられたのを目にして以来、使わなくなりました。バス釣りから来た言葉なのでしょう?1匹1匹の魚をいとおしむ心が微塵も感じられない表現だなぁと、今では反省しています。(時々冗談で使うことはありますけど、早く死語にすべきですね。少年漫画的表現だと思います。・・・ちなみに、関係ないのですが、新聞や雑誌の見出しで散見する「激白」という言葉も嫌いです。)

夏に帰省したときこの号は立ち読みできたのですが、本当に買いたかったその前の号は置いてませんでした。瀬畑さんの発言を司会者がどうあしらったのか読んでみたかったのですが叶いませんでした。以前はバックナンバーがいっぱい置いてあったお店なので、やっぱり寂しかったですよ。
Commented by EJ at 2009-10-01 18:48 x
すみません。フライングでコメントしてしまいました。
Commented by EJ at 2009-10-01 21:28 x
第3の犬、アレですね。
私が帰国した93年にはすでにそういう動きが国内でも具体化していました。会長さんに「世論が認めないでしょう」と申し上げたら、すっごく不機嫌な表情に変わったのを今でもよく覚えています。

知床は野生動物対策で宮島のモデルに・・・なるわけありませんね。シカが多いことだけ似ていても、他が違いすぎますからね。

それにしても「爆釣」なんて、誰が作り出したんでしょうね。
Commented by ならおう at 2009-10-01 23:52 x
「額の汗をぬぐう風の某氏」は私の思うところの人では無いようですね。以前からサイトで修正してくれたらなぁと思いつつ、最新記事にも活用されています。
爆釣、爆笑、爆走、ネット上の(爆)、爆飲爆食、爆割、爆勝・・・
これらはEJさんご指摘の少年マンガと文字表記で内容を強調するテレビの影響でしょう。
Commented by dadlife at 2009-10-02 11:47 x
s_masuzawaさん、こんにちわ。
お元気そうで、良かったです。
生憎の雨ですが、お魚さん達には恵みの雨になったかな・・と。
雅号・・自分も不思議に思ってたんですよね(変な名前だなって。単に知らなかっただけですけど)。
「爆釣」・・皆さんが仰るところから出てきた言葉なんでしょうね。
ただ、FFを始めて間もない自分は「爆釣」って、この業界の用語だと思ってました(ブログとか雑誌にも出てきますよね。今は違うと解ったので使いませんけど)。
(爆)(笑)等の表記は実際のところ痛し痒しで、相対しての会話や電話などであれば表情やトーン等で感情が見えるんですけど、活字だと意味の取り違いで反対の意味に受け取られる事があるので、ついつい付けてしまいます(笑)。←コレ。
まあ、表現技法が下手(苦手)って事なんですけど(ワハハ)。

Commented by s_masuzawa at 2009-10-02 21:22
>EJ さん
相も変わらずチンタラ・ダラダラ記してまして、すいません。そのため、3つもの御投稿を結果的に強いてしまったようで。
お詫びに、少しばかり長文返事を。
当方自身、性分もあってとても自ら記せぬ「1匹1匹の魚をいとおしむ心が微塵も感じられない表現だなぁ」なるフレーズを代わりに記述頂き、感謝申し上げる次第です。
まさに!です。
にもかかわらず、生徒サンらに向かって、さような類のフレーズを(エラそうに)くっちゃべってる本人が、「爆釣!」ですからね。
「このバカ、許せん!」とワタシにしては珍しく(・・・でもないんですが、ハハハ)アタマに血が昇りました。
その本人に直接、モノ申すことも考えたんですが、敢えて記事に。同一テーマで記すのは「2回目」。『フライの雑誌』誌上での連載を加えれば3回目。
個人間でのディスカッション・レベルを超えて、公的なソレ、すなわち、ディベート・レベルにまで高める必要があろうかと判断。

(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2009-10-02 21:33
>>EJ さん(続きです)
そもそも、釣りギョ~カイってえのは、まともな討論の場すら存在しえておりません。
それどころか、「封殺」体質が隅々まで。陰じゃあワルクチ三昧。典型的「井戸蛙的ムラ社会」。「肝っ玉」はないは、「志」はないはを端的に顕現しとります。
もちろん例外もありましてね、そのひとつが『フライの雑誌』。初代編集長氏の「メディアは毒がなくてはいけません!」に痛く共感しました。
この季刊誌、過去、一度たりとも「爆釣」なる二文字が記載されたことはありませんよ。“おそらく”ですがね。
他は、乱発しとるようですが。“乱発”どころか“爆・発”のようで。
いずれにしても、ちょっと“本気”で、「死語化」させたろうと思っています。
(さらに続きます)
Commented by s_masuzawa at 2009-10-02 21:53
>>>EJ さん(続きです)
「第三の犬」、“アレ”です。ワハハハ!
シカの食害には強烈どころか、爆裂的に効果大でしょう。
しかし、93年段階ですでに、あのプロジェクトが立ち上がっていたんですね。ちと、ゾクゾクときました。
その会長さん、たぶん&多分にロマンティストなんでしょう。
確かに「世論」は是としないでしょうね。皮相的判断基準しか持ちえていないのが「世論」。
それに「第三の犬」、童話の世界では「悪役」ですから。ひどいハナシですがね。
既成事実を作ってしまうのも“手”かと。「第二のブラックバス」・・・ってえところでしょうか。
オソロシイこと、記してますね、このワタシ。
しかし、あれだけ「孤高」なる形容詞が似あう生き物、他に存在しません。源流域に暮らす天然岩魚ですら足もとにも及ばんでしょう。
来世では、「第三の犬」に生まれ変わりたいなと結構本気で。知床で一族を構えますんで、ぜひ遊びに来てください。ワハハハハ!

Commented by s_masuzawa at 2009-10-02 23:08
>ならおうさん
そうです、ならおうさんが推測なすった方ではありません。
その方、たぶんアノ方だろうなと。少し前に、ソノ方のHPを見てみました。
頻発!乱発!ワハハ的状況でした。まさに“爆笑~~!”
ただし、アノ方、エラそうなことは常日頃からしゃべりません。ある意味、純真無垢。
ですんで(まだ)看過する気に。それに、“キョウイク”とやらに携わっているわけではありませんしね。
「爆」ないしは「激」、それ自体は、スバラシイ漢字です。ただしかし、特定業界やらマスコミが自己都合でフィーチャーしたり造った造語となると、頂けないものが多数。
EJさんご指摘の「激白」もそうなら「激撮」「激投」、「爆打」「爆唱」等々・・・。
よくいえば、「見出し用語」ですが。
ただし、ソレすらにもなりえぬのが「爆釣」ですがね。
論外級ですよ。
Commented by s_masuzawa at 2009-10-03 01:08
>dadlifeさん
わざわざのお電話、ありがとうございました。ヨタヨタしながらも『元気』です、あと30余年程度は。
「雅号」ってえヤツは、ひとつに「道」を基軸に据える世界なら似合います。
茶道とか華道、詩吟道みたいな文化世界。
「釣り」にも「釣道(ちょうどう)」なんて言葉自体はありますが、誰~~れも認めませんや、そんなモン。
潜在的にはまあ備えていなくもない「文化性」を「爆釣」なんてえバカ用語を連発して自ら否定してるんですからねえ~。笑う気にもなりゃあせん!でございまする。
もひとつ、「メジャー」か否か。「釣り」って決してメジャーじゃありません。
ましてや、テンカラだのフライだの・・・。
ゆえにそんな小っぽけな世界で、「渓」だの「道」だの「魚」だのくっつけて独りでヨガる滑稽さ&惨めさよですワ。
(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2009-10-03 01:15
>>dadlifeさん(つづきです)
(爆)(笑)等の表記は全然全く気になさる必要はありませんよ。
ネット文化が生み出した結構便利にして優位性をもつ「記号」ですから。
ただ、「ヒネクレモンの権化」と自負するワタクシめは、使うことはありませんが。
自ら考案したものでしたら、乱発・激発・爆・発させてたでしょうが。
ワハハ!←コレ、ワタシのオリジナルですんでバカみたいに爆・発させてます。
「TOKYO」、案の定、落選しましたね。それに先立ち、「CHICAGO」が落選したのには驚きましたが。
オバマさん(夫婦)、以外に不人気ということでしょう~。
これから、夕食食べます。「リオ」での開催決定を予測しながらで。

Commented by EJ at 2009-10-03 23:23 x
協会の会長さんが90年代初頭に知床を視野に入れていたかどうかは知りませんが、どこかでやってやろうと思っておられたのは事実。私の「無理でしょ」発言にムッとしながら、「じゃあ、どうしたら世論の賛同が得られる?」ときたものだから、即座に「それはマンガしかないと思いますよ。マンガで若い世代の気持ちを引き寄せるしかないでしょう」とお答えしました。その後どうなったかは存じておりません。

宮島では野良犬集団がシカを襲って増えすぎを防いでいたという話を聞いたことがあります。どこまで効果的だったかは知らないのですが、その野良犬が駆除されてしまった今、シカを捕食する動物が人間を含めて皆無だという事実が異常な状況を作り出しているのは間違いありません。

私も冗談ではありますが、第3の犬が無理な状況下で、シェパードとかドーベルマンあたりを野犬化させれば、幼児が襲われる危険はあるけれども、シカの個体数管理の一助にはなるよね、なんて不謹慎なことを言ったことはあります。もちろんオフレコです。

ここでもオフレコでお願いします。ワハハハ!(爆)
Commented by s_masuzawa at 2009-10-04 10:50
>EJさん
ここ100年、急激な人口増による人里拡大が、野性動物との軋轢要因のひとつでしたから、“今後100年”ぐらいをスパンに据えれば、ありえないハナシではないかもしれません。
“現在”はあまりに時期尚早。「第三の犬」の脅威感は、皆さんのアタマの中では、ヒグマやイノシシ以上でしょう。
なにせドーベルマンでさえ、まったく歯が立たないようですから。
ワタシは間違いなく、ナカヨクできる自信がありますが。
「漫画案」、悪くはありませんね。むろん、「ヒーローもの」。しかも、3世代ぐらいに渡って啓蒙する――。
悪役は、ドーベルマンやニンゲン。脚本、書こうかな?と一瞬。
「野良犬」を“悪役”にするのは、“NON”ですがね。
シェパードやドーベルマンが野良犬化したら、シカや幼児が襲われるだけじゃあすまんでしょう。
ボスのもとに群れ化したら、ハイエナ集団並みに。ライオンですら時に襲われますよ。ド迫力ですワ。
ちなみに、くだんの小説で唯一評価したのは、“エンディング”。飼い主に極めて忠実なオスメス2匹の北海道犬がニンゲンの代わりに・・・・・。ロマン臭フンプンで大いに気に入りました。
「野性」ってイイですね。
by s_masuzawa | 2009-09-30 19:14 | ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ | Trackback(1) | Comments(13)

●校門が 雲に覆われ 加計ゲート


by s_masuzawa
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