◆ふらいふぃっしんぐゴッコ

369.当たり前のこと(またまた、お久しぶりで)

先日、『フライの雑誌』次号88号用の原稿を書き終えた。今回は、きちんとちゃんとしっかりと、締め切り日を厳守(できた)。だからといって、“どうだ!”とばかりに胸を張れることではないのは重々承知。「当たり前のこと」だからである、言うまでもなく。
今回の連載は、2009 2008年8月25日発売の第82号から始めさせてもらった もらっている。その連載vol.1の中で、ワタクシ、以下のような趣旨のことを記している。「フライ界がこのまま衰退すれば、管理ポンドが『ルアー専用』になる・専門誌の質が低下する・新製品の開発ペースが鈍化する・プロショップに突如“CLOSED”の看板が――」と。
以来1年半が経過して、“見事に”現実化し出したようで。それも、結構なペースでだ。某ポンドは、「フライ禁止」に(そこまでヤルかあ~と憤り)、新製品はダビング材ばかり(某社のスサマジイまでの商品名に呆れかえり)、某誌の中身の薄さは目を覆わんばかりだし(実売部数を知って愕然となり)、某店は電話が通じなくなったとかいうウワサが(‥‥‥‥となる)。一年後には、これらの事象が、ごくごく「当たり前のこと」になるような予感が。そこで一句。『坂道を 転がるような フライ(業)界』(増尾座礁)。ワハハのハ!
我が連載、その坂道になんとか「鞍部」を作りたいなと指向して始めたもの。「鞍部=ワンクッション」。転がり始めた物体自身、自らブレーキかけるだけの能力・性能を有していないんだから、だったら、坂道自体に鞍部を作るしかあるまいと。
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●上記タイトル・デザインは「信州諏訪『御柱祭』公式HP」(←クリックのほど)より拝借

“坂道”と“鞍部”で思い出したんだが、我が故郷=諏訪地方が天下に誇る『御柱祭』。今年はその開催年。4月から6月中旬まで延々と繰り広げられる祭りのハイライト(のひとつ)は、「木落とし」だ。傾斜角40度はゆうにある“坂道”(というか、「なだらかな崖」)をぶっといモミの木の上に多数の氏子衆を乗っけて、滑落させちまう(上の左右ふたつの写真はその滑り落ちる直前のシーン)。驍勇無双・勇猛果敢。勇猛がすぎて死者が出る。とはいっても、20年ほど前までのハナシだが‥‥。
ワタシが子供のころ、毎回、3,4人はあの世に逝っていた。とはいえ、決して“暗い話題”としてはとらえられていなかった(と記憶)。なぜなら、「当たり前のこと」だったからだ。むしろ、歓迎されるような風潮が地元には明らかに。今にして思えば、「生贄」を『神』に捧げることができた安堵心‥‥。もともとが、そういう祭りだったから――というより、「祭り」ってえのはそもそもそのための儀式だったんでは?と。
それが、今から20年ほど前より大きく様変わり。“なだらかな崖”(というか「急坂」)の中間部に「鞍部」をあつらえることになってしまったのである。なぜかといえば、複数の死者が毎回出ることに一部マスコミが過剰反応。それにビビちまってのこと。この件に関してはワタクシ、それ以上はノーコメント。御柱祭の熱烈なファンである(ワタシとイイ勝負)かの梅原猛先生も大いに嘆き、そして批判されてオラレマシタ。
で、その様変わりバージョン、いかなる様相かといえば――テッペンから滑走してきた大木(御柱)は新設された鞍部で一端停止。若干のインターバルののちに(この“間”がなんともかったるい)、残り半分を改めて滑走。迫力激減(死者も激減)、魅力半減。なにごとも、ソフトランディングなんざあ・・・・

この、木落とし坂やフライ界ほど急斜面ではないが、10数年前から同じく坂道を転がり始めているのが大相撲。現在は、何回目かの鞍部にて一休み・・・と思っていたら、朝青龍(ちゃん)の暴力事件が明るみになるわ、貴乃花(クン)の理事選騒動が佳境にさしかかるわと、またまた坂道を滑り出しそうな気配。
しかし、アノ理事選、文科省の(ご)指導がなければ記名投票でヤル予定だったそうな。さすがに監督官庁である文科省には正面きって逆らえん。渋々、無記名投票を承諾した――と思ったら、今度は投票箱のまん前に座った立会人に投票用紙をわざわざ開いて見せてから投票することに決定したそうで。笑った笑った!往生際が悪すぎるぜ!でアル。
しかしその苦肉の方法(ない知恵、一生懸命絞ったんだろうね。ワハハ!)、一部親方衆の猛抗議でボツになり、ありうべき本来型無記名投票方式に決まったそうだが。およそ「選挙」と名のつくもの、それが「当たり前のこと」。「小学校の学級委員選挙だってそうだ!」と瑣末なコメンテーター屋からも言われる始末。
“注目の”理事選、2月1日。ホニャララ団幹部と同席していた貴乃花クンを野次馬気分で応援している我がオリマス。たぶん、理事になれるでせう~、巷の予想に反してで。オシマイ。

<急告>
御投稿くださった皆さま、ほったらかしにしていて申し訳ありません。
明日朝には、必ずご返事申し上げますので、暫時のご猶予を。
取り急ぎ、お詫びかたがたお願いまで。
                                     敬具
2月2日午前10時
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Tracked from ならおうは穏やかに語る at 2010-01-30 23:25
タイトル : 凋落のフライフィッシング
自分の趣味(フライフィッシング)が他の釣りと比べて凋落している事実に対して「衆人の理解不能な唯我独尊な粋を楽しんでいるのだ。」と強がったところで後々困ることになるのは事実。 一部の「素人やミーハーがいないから楽しい」なんて楽観的な独り善がりも出来なくなる。量販店からコーナーや品がなくなり、専門店が消える。通販が有るとはいえ、海外調達になってしまう。そして釣り場が消える。... more
Commented by 祭りファン at 2010-01-29 02:23 x
経済評論家伊藤洋一氏の著書「日本力」に、「諏訪には民衆暴動が起こったことがない」とあります。「御柱祭りという荒々しい大祭がガス抜きをはたしているのだ」と語っています。納得のできる指摘です。
また事実として「中国には祭りがない、文革でつぶされた」と記しています。そうなると12億人がガスを溜め込んでいることにわけですから末恐ろしい事態が予測されます。肥大化一途をたどる中国の中身がガスというのも滑稽な話です。
なお、フライ界はとっくに坂を転がり落ちてしまってます。これより先には地下世界しかありません。_masuzawaさんの奮闘に水を差してしまうようですが(笑)現実は現実です、諦めてひとりバイスに向かうせつなさを御理解してほしい。。。夜分に愚痴ってすみません。
Commented by xyz at 2010-01-29 19:55 x
「FLASH!」を見たのですが貴乃花の写真は問題になるようではないものでした。問題にするほうがおかしいですよ。貴乃花の後の離れたとにろに暴力団幹部が何人か座っているだけです。貴乃花を落とし込めようとする一派の仕業なのでしょうね。
フライ専門誌は立ち読みで済ませるようになっています。値段が張る、変わり映えしない、つまらない記事が多いからです。底を打つまで治らないでしょうね。無料で読めるs_masuzawaさんのブログのほうが全然面白いし為になりますよ。本音でそう思います。
Commented by ならおう at 2010-01-29 22:49 x
止水の管理釣り場に限定するとルアーの方が狙撃手みたいな構えは「・・・。」であっても、マイクロスプーンをキャストしてリトリーブで誘って釣るのは絵になりますし、スポーツフィッシングという感じがします。
一方、フライフィッシング。綺麗なループで創造性に富んだフライをキャストしていません。数メートル先の浮きの下にエッグをぶら下げてる人が多いです。よく釣れるでしょうが、フライである必然性を感じません。
管理釣り場でスピニングタックルにグレ用の遊動飛ばし浮きの先にエッグをぶら下げたら失笑ものです。それに近いモノを堂々と紹介する雑誌は廃れるでしょうね。何かを捨てています。
エントリーエリアである管釣りをプロは大事にすべきと思います。(続く)
Commented by ならおう(引き続き失礼) at 2010-01-29 23:11 x
プロにとって管理釣り場よりも、自然河川で釣ることが第一であるのは判りますが、一般の人々に気軽にフライに興味を持ってエントリーして貰う為にはキャストの上手な(生業としている人)が、ほれぼれするような美しいループでロングキャストして、ルアーでは狙えない魚を釣ることが、フライフィッシングの間口を広げるために必要なデモンストレーションであると思います。
ドライにこだわる必要はないと思いますし、シンキングでもフォーリングの釣りであっても良いと思いますが、何をやっているのかを説明してその答えがヒットであると「釣って」います。インジケータだとどうも「釣れた」って感じです。
いずれフライの過半を占めるキャストとタイイングを重視すべきでしょうね。
御祭りは40度の斜面ですか。ほとんど崖ですね。スキーで37度の斜面は崖と感じました。
私は朝青龍はあれで良いと思っています。暴れん坊ですがあの笑顔は明るい感じで好きです。
Commented by dadlife at 2010-01-31 16:06 x
s_masuzawaさん、こんにちわ。
御柱祭・・つい最近、どこぞのTVでちょこっと特集してました。で、遠い記憶なんですけど、あのV字の柱って昔からありましたか?記憶だと初めは無かったような・・(勘違いでしたら、済みません)。まあ、どちらにしても怖いですけど(信仰心のなせる業でしょうか)。
自分の行く2店のフライショップですが、フライのコーナーは年々確実に狭くなっています(変わりにルアーって構図です)。新規の顧客が来ないと言ってましたが、待ってるだけじゃ来ないでしょ-と。少しはお店も動かないと・・とも思いましたが、もしかするとどう動けばいいのか解らないのかも・・。
Commented by NAMI at 2010-02-01 22:26 x
こんばんわ、増沢さん。
貴乃花さんは増沢さんの予言が当たりましたね!それだけが言いたくて、ちょっとお邪魔しました。
盟友女史様の裁判、頑張ってください。家族親戚で応援しています。
Commented by EJ at 2010-02-02 06:45 x
あのブラピの出世作の撮影が始まった頃にフライをアメリカで始めました。帰国したら日本でもあの映画によるバブルのおこぼれみたいなもので沸いてました。そこからほんと坂道を転げ落ちるように衰退してきましたね。それでもアメリカではあいかわらずフライ専用区は生きていることと思います。良かれ悪しかれ魚を楽しみのための資源と考えるならフライでC&Rしてリサイクルさせる方が「合理的」だからですよね。人間のエゴによるものですが。

続きます
Commented by EJ at 2010-02-02 06:45 x
続きです

近所の釣具店はフライについてはやる気ないですよ。フライのコーナーは縮小の一途で、10年前の色落ちしたエッグヤーンを定価で売り続けてます。もちろん売れません。いっそのこと半額セールでもやって在庫処分して、フライをやめてしまった方が良いかもしれません。新しいフライラインを通販で購入したとのメールが昨日友人から入りました。田舎のフライショップはこれからもどんどん店じまいして、都会の大手ショップの一人勝ちでみんな通販、そんなことになるんでしょうか。
そういう意味では都会の人がうらやましいですが、釣り場まで1時間のところに住んでいて、他の釣り人と場所取り競争をしなくてすみ、しかも放流でない天然魚が釣れる環境があるのだから、都会の人をうらやんではいけませんね。通販というシステムがあることに感謝です。

貴乃花親方、関取時代から仮面で本心を隠し続けるところが胡散臭いですが、でも大したものですね。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-04 02:23
>祭りファン さん
返信大幅遅延、ご容赦のほど。「日本力」、近隣3市の市立図書館には未蔵でした。なんとか入手しようと思っています。
伊藤洋一氏とは、同世代にして全くの同郷(ついでに、同窓)ゆえに親近感が。コメント屋としても、共感・納得できる論調が多々。すなわち、「贔屓」の対象です。
祭りとガス抜きの関係、正しいでしょう。ゆえに、歴史的にみても、多くの為政者は祭りのスポンサー&パトロン&プロデューサーを果たしてきたわけです。
「祭りを仕切るモノ、民を仕切る」で。その「祭り」が転じて「まつりごと=政」に。
中国にも一部には祭りが残っています。雲南省の「水掛祭り」は有名・・・といいつつ、アレは漢民族系の“財産”じゃあなくタイ族のものですが。
近年になって、中国政府がこの祭りを日本でいうところの重要無形文化財に指定したのは、おそらく中国為政者も祭りの重要性を再認識したんでしょう。
文革自体、デッカイ祭りだったのかもしれませんが。右も左もよう分からんようなバカガキ・クソガキどものガス抜きにすぎませんでしたが。
(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2010-02-04 02:24
>祭りファンさん(続きです)
直感ですが、ショップの経営者さんで?
でしたら、「ひとりバイスに向かう楽しさよ」がよろしいかと。
“金儲け”には向かないアソビかも・・・と思う今日この頃です。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-04 10:18
> xyz さん
「フラッシュ」は見のがしました。というか、さほど「見たい!(読みたい)」とは思いませんでした。
現在の北の湖親方(前理事長)が現役だったころ、千葉の海岸で、ホニャララ団幹部の皆サン多数と、楽しそうにハシャぎまくっている姿が、「FRYDAY」にスクープされました。しかし、たいした騒ぎにはなりませんでした。そんなもんで。
その点に加えこのタイミング。「裏」がミエミエすぎて逆に冷静に受け止めたんでしょう、皆サン。それを証明するように、まったく騒ぎにならなかったどころか、貴乃花サン、理事に。
だいたい今どき、ホニャララ団と付き合ってるといって大騒ぎするのはNHK(の紅白歌合戦)ぐらいのもの。バカですから、この組織の連中。
立ち読みしたいんですが、近隣の書店ではまず見かけなくなりました、フライ専門誌はむろん、関連の書籍を。図書館のほうが揃っていますね。
唐突ながら、『フライの雑誌』だけは“買って”ください。わはは!次号には島崎憲司郎さん、ご登場。それも久しぶりに「執筆者」として。少しは、「カツ」が入るんじゃあないですか?オッソロシイ文章、書かれますからね、あの方。私もぜひ購入しよう~と。ワハハハハ!
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 18:47
>ならおうさん
トラックバック、ありがとうございました。
ジックリと拝読いたしました。アレ、そのまんま専門誌の記事になりますよ。
ないしは、“業界”へ諫言書として送付申し上げる――といっても、ほとんど、「馬」と「鹿」(ないしは「豚」)の耳に真珠か念仏でしょうが。
>「フライフィッシングの最大の醍醐味は自然と戯れること」というのは生業としない無責任な私のような素人の戯言であってプロが述べる言葉ではないでしょう。
おっしゃるとおりで!それも浅薄なノリでそうのたまう手合いがやたらに多い。職業的“プロ”だけではなく、黎明の時代からヤッテて文化人面した輩にも見受けられます。アホですワ、ソイツ(ら)。
もっとも、ほとんどの職業的プロ、さような形而上的思索面で(も)お寒い限り。
であるなら、フライの技術・知識両面が秀でているかというと、「‥‥‥」。
そもそも、底辺拡大なるテーマをきちんと構えている面々がどれだけいるかというと、これまた、「‥‥‥」。
ならおうさんがおっしゃる、「講習会?そんなもんエントリー拡大の役に立ちません」は、まさしく!です。
続きます)
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 18:51
>ならおうさん(続きです)
総じていえることは、「自らがなぜフライにハマったのか」、いわば自身の原点に立ち返って、それを具体化すれば、まだ“救い”はありますが、連中の原点は、「どうやったら客が即時的に金を落とすか」「とりあえず粗利率をあげるにはどうすりゃあいいか」ですから、“説得”する気にもなりません。
端的に言って、「リセット」しかありませんよ、少なくとも“既存の著名人”の大部分は。「邪魔」ですから、リ・メイク、リ・ニューアル、リ・ボーンには。
いずれにしても、ならおうさんの炯眼、畏れ入りました。
次の我が連載記事の、ヒントにさせていただきます。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 19:07
>dadlifeさん
返信遅くなって“ゴメン!”です。お電話頂いた際、結構なほどに「High」だったワタシ。次の日の未明には、「ヤベエ‥‥‥」。
詳しくは最新記事を。
なにはともあれ無事、終了いたしました。ボンクラ企業に一泡吹かせてやりました。痛快至極。ザマアミロイ!で。ワハハハハ!
さて、御柱祭ですが、ご指摘の「V字の柱」、昔も昔、大昔からありました。
実は、諏訪大社には「上社(カミシャ)」と「下社(シモシャ)」がありまして(他にもありますが割愛)、御柱祭はその両方で行われます。
上社、下社では御柱自体のスタイルがちょっと違い、ご指摘の「V字柱」はその上社のモノです。
下社の御柱にはアノ突起状のV字柱はありません。
そもそも、上社(諏訪市ーJR駅名は「上諏訪」-にあります)は「男神」、下社(下諏訪町にあります。それも「春宮」「秋宮」のふたつが)は「女神」をそれぞれ主神として祀っています(ちなみにワタシが生まれたのは「上」のほうです)。
すなわち、V字柱は「男神」の象徴。上社でも「木落とし」は行われますが、迫力からいったら断然、下社。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 19:24
>>dadlifeさん(続きです)
過去、死者の数でも断然、勝ります。
「女」のほうが迫力があるってえのも、なにやら象徴的かつ寓話的です。
さて、フライショップのコトですが、ショップってえのは「小売業」です。ソチラのノウハウは別ですわね、“フライ遊び”のノウハウとは。
それをどうも分かっておられん方々が少なくないようで。もっとも、そんなモン、二の次三の次でも繁盛している店もありますが。ラーメン業界の一部には多いもので。いわゆる行列ができるラーメン店。
しかしアレ、店舗間競合度が凄まじいまでに高いから成り立っているんで。それを支えているのは、「独自性」「個性」。
それさえあれば、別に小売業の基本ノウハウなんざ不要。
それがなければ、絶対的に必要ですがね。「独自性」「個性」もないうえ、小売業としてのノウハウもないのが、どっかの業界です。
諦観しましょう~
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 19:37
>NAMIどの
「予言」ではなく、「予想」だよ。きちんとした裏づけ理論とか合理的な“読み”に基づいたものが「予想」。あったからね、ワタシ。
インチキ投票に一部親方が猛抗議――ってえのを知って、“コイツは‥‥”と。
朝青龍引退は「予想」はもちろん「予感」もなかったけどさ。
“バカなことを!”そう思った。狭量至極だよな、我がニッポンコクミン。『進化』の逆をいってるよ。
内館牧子とかいうババア、ヤッチまっておきゃあヨカッタ!と、ちとカゲキな発言を。
メール、サンキュウ。返信にて記したとおりだ。
最新記事にて、おもしろおかしく。
アンガトな。皆さまにもくれぐれもよろしう~。
母上に。「オレは、死ぬまで『若人』だ!アンタも『乙女』でいてくれや!」ってね。ワハハハハハ!
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 20:10
>EJ さん
そもそも、「エッグ・フライ」を紹介しちまったことが、今日の衰退現象の元凶(のひとつ)でしょう。
しかも、ギョ~カイが容認どころか推奨していた気配。
「アホ」。その一言です。
エッグ・フライにノウハウもヘチマもありません。その「ノウハウ・ヘチマ」、すなわち情報価値なる付加価値をストックしておく「場」こそが、「専門ショップ」です。
エッグ・フライに代表される“安直メソッド”が普遍化したら、ショップの存在意味などあろうはずもありません。単なる「物販の場」。
某大手メーカーの「ペレット・ダブ」なるダビング材の存在を知って、完全に距離を置く気になりました。
ハシにもボウにもかからんとはまさにソレ。
もっとも「大手メーカー」と言っても、その売り上げ規模なんざあ、ゼロが2つも3つも足りませんがね。
にもかかわらず、その数十億程度の会社規模で奢りまくっている「バカタレ息子」がいるそうで。ツブれたほうがよろしいでしょう。
業界なんぞが消えても、「フライ」は残ります。
これからは、「脱ギョ~カイ」「ファン主導」。ネットの存在・隆盛は、それを確実に後押しします。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2010-02-06 20:14
>>EJ さん(続き)
貴乃花サン、理事になっていろいろ期待されているようですが、たぶんなんにもできんでしょう。“お人形サン”ですからね、アノ人。それもアタマに「操り」がつくソレ。
操っているのは、奥さん・・・みたいで。
“マニフェスト”なるモノ、もし貴乃花サンが出したとしても、ソレ、カミさんの手によるものです。
Commented by ならおう at 2010-02-07 00:48 x
拙BLOGのきっかけとなりましたのがこの記事です。コメントを書き連ねているウチに、これは自分の意見をBlogに書いた方がよいだろうと思い立った次第です。
もともとTBが気になるBlogとのリンクなので、使わせて頂きました。
理事選は面白い結果でしたが、若干後味が悪いですね。朝青龍はマンガ「あぁ播磨灘」みたいで好きだったのですが、こんな結果になって残念です。個人的には横綱に神格を求める方が勘違いだと思っています。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-07 09:53
>ならおうさん
バンバン、書き連ねませんか?そのテーマで。
具体案の提案となるとなかなかにシンドイものがありますが、問題点の指摘・抽出でしたら、いくらでも書けるだろうと思います。しかも、歯に衣着せずにで。かといって、「掲示板型」はダメですがね。
そうした、内部からの活力(我々ファンも“内部側”の存在です)があまりに沈滞化。相撲界とエエ勝負でしょう。
定期的に、やろうじゃありませんか、ふたりして。
「播磨灘」とか「のたり松太郎」・・・ああいう稀有なキャラクターの“実際版”として、朝青龍は存在していました。
「神格」どころか「品格ウンヌン」にはもう呆れ返ってましたね。過去の横綱に果たして何人そのお眼鏡に叶う存在がいたか・・・。
現理事長なども、そのカケラ程度も持ち合わせていませんでした。
そもそも相撲協会など、機構自体が「品格」とはほど遠い。「よう言うわ」です。
内館マキコなるバアサンもしかり。アノ女の所作・しゃべり口調に、これっぽっちも品格とやらを感じませんがね。
Commented by EJ at 2010-02-07 22:25 x
私も初心者(とくにキャスティングができない子ども)にはエッグの浮き
釣りを最初にやらせますが、何らかの理由で釣果を優先しないといけ
ない場合を除き、積極的にエッグを使うことはありません。すでにたく
さんの魚にエッグを飲み込まれてかわいそうなことをしたとの反省が
あります。
ペレット・ダブなんてものがあるんですか。たしかにマッチザハッチの
延長なのかもしれませんが、ペレットしか食べてないような不自然な
水槽で飼い殺し状態の魚を、ペレットに似せた偽物で釣るぐらいなら
本物のイクラでえさづりした方がマシでしょうね。フライを始めた人が
成長の過程にそういった段階を通過することはあるでしょうし、私自身
そうなんですが、それがゴールになるのでは情けないです。

続きます
Commented by EJ at 2010-02-07 22:58 x
続きです

業界がなくてもフライは残る、というのは海外通販の道があるからです
よね。だからこそ国内の業界がつぶれても大丈夫と私は考えています。
タックルさえあれば何とかなると思います。
でもやっぱり業界が盛り上がって、みんな嬉しそうに渓流でキャスティ
ングしているのがいいですよね。
そのためにも一度徹底的に壊してしまって、ゼロから再スタートするべ
きなんでしょうか。

日本はなんでも師匠と弟子の関係を作りたがりますが、アメリカでは
インストラクターは「お客様」に「サービス」を提供しているというスタン
スをきちんと守っているように思います。上手だからと鼻にかけるよう
な「エキスパート」に出会ったことがないし、顧客も下手だからと卑下
するようなところがないんですよね。日本もそんなふうに健全になって
欲しいものです。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-09 00:34
>EJ さん
「エッグ・フライ」で始めた方が、「エッグ・フライ」で終わってしまって、『フライ』からサヨナラしてしまいました。
「エントリー用」「入門者用」というと聞こえはイイんですが、その方々を次のステップに上げる施策・プラン・戦略が皆無だったことも大いなる問題です。
それらがないのでしたら、紹介・推奨しちゃあいけませんやで。
本音で言います。「子供」たちだからこそ、「エッグ・フライ」なんぞで釣らしたらアカンと。『最初の一匹』であるならなおさらです。
子供たちはたぶん、胸がときめかないだろうと思いますが。ましてや、釣り場が「管理エリア」なる名の実質“釣り堀”であったなら・・・。
「簡単に釣れる」とか「フライは決して難しい釣りではない」なるバカ丸出しの謳い文句を見聞するたびに、江戸時代の宿場で、旅人を勧誘すお粗末なる旅籠の客引きを想起します。
「ウチはお安いですよ!」「サービス満点ですよ!」。「安くてサービス満点」などあろうがはずがありません。
「簡単なアソビ」が「オモシロイわけがない」のと一緒です。(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2010-02-09 01:52
>>EJ さん(続きです)
とにかく、『知恵』というものがありません、フライ業界は。トップ・メーカーとやらを標榜している零細トウチャン・ドラ息子企業もしかりなら、「釣り」なる全く垢抜けない&狭苦しいギョーカイをリードしているとばかりに奢り昂ぶっている某出版社もしかり。
どちらも手のつけようがないほどに、火の車ですワ。
静観&高見の見物しとりますがね。「秘策」はあることにはあります。ですが、絶対に仕掛けません。
こういうショウモナイ連中がまた、息吹き返してしまうからで。
「リ・セット」。これぞまさしく、“特効薬”です。
「師匠」なんぞクソ食らえ!ですよ。“取り巻き連中”もしかり。
「アソビ」ってえのは、とことん「内なるモノ」にして「自己完結」すべきモノ。
“ギョ~カイ”なんざ、不要です。
Commented by ならおう at 2010-02-09 08:13 x
エッグに始まりエッグに終わる。哀しいですね。
キャストの快感、タイイングの創意工夫、水面や水中の出来事の推理もない。自問自答したら違う楽しみに移るでしょう。
ヘラの浮きを見つめて居合いの様に合わす方がクーッとなります。業界関係者の驕りは良く分かりませんが、再構築は必要でしょうね。
Commented by EJ at 2010-02-09 15:59 x
子どもたちが自分で巻いたフライで釣りたがっているので、今年はドライフライの釣りを渓流で楽しませてあげようと思います。ゴギ(イワナ)ですとシーズンを通して大きなドライが使えるので、そういう意味ではプレッシャーが少ないこの地に住んでいてよかったなぁと思います。
息子は生餌でオヤニラミを釣りたがっていて、それはそれで経験させてあげたいし、いろいろやった上でフライフィッシングの魅力も理解してくれたらと思います。

私がフライを始めたきっかけは、イエローストーン国立公園できれいなループを作っている釣り人を見たことでした。魚を釣ったシーンは見ていませんが、かっこよかったんです。それから自分で何かを作る、それもあれこれ創意工夫を入れる余地がいっぱいあるところでしょうか。ロングティペットリーダーは広い場所に限られるか、釣果と引きかえにかなりのトラブルを覚悟しないといけないところが、自分にとってはマイナスです。ショートリーダーでナチュラルドリフトするための工夫とか、下手ななりにいろいろ考える楽しみも大きいですから、型にはめようとしないっていうのも大事なことかな~と漠然と感じています。
Commented by s_masuzawa at 2010-02-10 01:14
>ならおうさん
「自分たちが育ててきたんだ!(だから、エライだろ?)」という奢り、「自分たちが出させてやったんだ!(だから、言うことききなさい)」という奢り、「自分たちが声を掛けてやったんだ!(だから、ユ~メイになったんだろ?)」という奢り、「自分たちがリードしてきたんだ!(だから、特別なんだ)」という奢り・・・・キリがありません。
「だったら、自分らで今の凋落・低迷状況をなんとかしてみろや!」です。
“イザ!”となるとカラッキシです。
そもそも日本のフライ界、『志』が実に低くて貧しいセコイ商売人らが“リード”してきたところに、自ずと限界が。
島崎憲司郎さんが台頭し始めたときには、「こりゃあ、エエぞ!」と、大いに期待しましたが。あの方、「イチ・ファン」ですから、どこまでいっても。
商品デザイナーとしての側面を確かにお持ちなんですが、しかし発想の原点は、絶対的なまでに『効果主義』に依拠。
一方のセコイ商売人らは、どこまでいっても『効率主義』。
(続きます)
Commented by s_masuzawa at 2010-02-10 01:16
>>ならおうさん
昔の「ウエット・フライ(ブーム)」、今の「エッグ・フライ(トレンド)」、その効率主義の権化という点で全く同質です。
直らん(治らん)のですね、コレ。体質だからです。「再構築」じゃあムリでしょう。
「土壌の質」自体が問われているからです。
“(柳の下の)ドジョウ”期待――それが精一杯でしょう。
by s_masuzawa | 2010-01-28 17:37 | ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ | Trackback(1) | Comments(28)

●緑褪せ 水も涸れ気味 アノ小池


by s_masuzawa
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