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◆モロモロ論

376.カ~マカマカマ♪~

376.カ~マカマカマ♪~_a0054043_20534692.jpg世界でイチバン、歌がお上手な女性歌手は、Whitney Houstonさんだと勝手に認定しているワタクシが、過去・現在を通じて、世界でイチバン艶っぽい“オンナ”にして、世界で一番マタニティ・ドレスが似あう“オンナ”と認定しているのは・・・・・・。
コチラをクリックして、まずはそのお姿をご覧あれ~。

いかがでござりましたでせうか?ミス・コンあたりに出場するヘタな“美人”なんぞより、断然!!!・・・と――少なくともワタクシはそう見なしとります。

ご存知ではない方も多かろうと思いますが、この御方、Boy Georgeさん。1980年代初めに一世を風靡した「カルチャー・クラブ」なるバンドのリーダーにしてボーカリスト。このバンド、いわゆるロック通を気取った(一部の)面々からは、ゲテモノ扱いもされましたが、ワタシ、大ファンでした。音楽性も高かったこともありましたが、なんといっても、このボーイ・ジョージさんが気に入ったからにほかなりません。

376.カ~マカマカマ♪~_a0054043_21245999.jpg当時、結構頻繁に通った新宿ゴールデン街にあった一軒の“オカマ・バー”でも、このヒトのことは大いに話題に。ママさんを始め“ホステス”さんの皆サン、クチグチに、「別格よ!」「比べものになんない!」と。ナニと比べものになんないのかというと、自分達と。“そりゃあそうだ、サクラの花とドクダミの花を比べるようなモンだ・・・”と内心思いました。ワハハ!

初の来日公演に行きました、そのバーの“ホステス”さん3人とワタシの友人夫妻らと一緒に。観客の6割は若い女性が占めていましたが、明らかにボーイ・ジョージさんや“ホステス”さんらと同指向・同性向と思われる方々も多数。変わった雰囲気でした。
コンサートはやたら盛り上がりましたが、最も盛り上がったのは、とある曲の時でした。全英全米両ヒットチャートで堂々の1位を記録するなど世界中で大ヒットした曲。日本でも同じく大ヒット。コチラをクリックのほど。

とりわけ盛り上がりに盛り上がったのは、この曲の、「♪カ~マカマカマカマカミ~リオン♪~」という部分でした。会場中で大合唱!ワタシのツレの3人の“ホステス”さんもむろん。ドスの聞いた声で大絶叫!オカマさんが、興奮のあまり地声出しちまって、「カマカマカマカマ・・・!!!」。ワハハハハ!友人夫妻、完全に引いちゃいました、その3人を紹介した時から(初対面)引き気味だったんですがね。

376.カ~マカマカマ♪~_a0054043_23135665.jpgできればもう一回、今の曲『 Karma Chameleon 』を観て下され。その2分48秒から同50秒のところにぜひともご注目!ボーイ・ジョージさんが左手を腰に当て、そしてその腰をしなやかに振りますが(観客席から一斉に嬌声が)、その仕草のなんともまあ、艶っぽく、そしてカワイイことよと。ゾクッ!ときますがな。ハハ!
ちなみにワタシ、オカマ・バーでは結構モテまして、婉曲的に言い寄られることも幾度か。そのたびに、「ザ~アケロ・・・」と、それこそ地声で若干ドスとニラミを効かせて一喝一蹴しとりましたが、相手がボーイ・ジョージさんだったら・・・と。ヤベエかな?ソレ。ワハハハハ!

ところで、なぜ今、ボーイ・ジョージ&カルチャー・クラブなのかというと、彼らが全盛期だった頃、ワタシのフライフィッシングも“全盛期”だったからで。『 Karma Chameleon 』(邦名:「カーマは気まぐれ」1983年)と、その前にクリックを指定した『 Do You Really Want To Hurt Me 』(邦名:「君は完璧さ」1982年)を聴くと、その“佳き時代”のことが鮮明に蘇るわけで。それが今、たまらなく心地よいのでゴザイマス。もちろん、ゆえあって。その時代に敢えて&強く戻ろう~としている我がオリマス。これまたもちろん、ゆえあって。なお、この続編を近々――。
by s_masuzawa | 2010-03-12 21:09 | ◆モロモロ論

●超天才 羽生で最後 違ってた


by s_masuzawa
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