■初対面の際、“(かの)ランディ・バースにソックリ!”と思ったワタシ。バースさんに勝るとも劣らぬ“Nice Guy”、すなわち好漢氏である。
■この地を訪れたのは1992年の9月初旬。目的はスティールヘッド・フィッシングのビデオ制作のため。同行の出演者は奥山文弥さんと杉阪隆久さんのおふたり。「メチャ楽しかった」と一言で総括。「良き時代だったなあ~」と今現在の心境。
■本題。この書が明後日、ワタシの手元に届く。ザッとでも目を通してから当ブログで紹介するつもりでいたのだが、先ほど、奥山さんとの会話で、気分がやたらめったら“ハイ”になったがため、我慢できずに記すことに。
■「マスザワさんの“見てのお楽しみ”と思ってたんですが、言っちゃいますよ」と奥山さん。その説明を聞き、我、『大感激』。ピアスさん、同書の中で、このワタシの名前を出して下さっていると。日本人で名前が登場するのは奥山さんとワタシのみだとか。まこと、光栄至極ナリである。
■さらにである。拙著『フライパターン・マニュアル』を紹介して下さっていると。それも写真付き、解説添えで。たった一回、それも7日間、滞在しただけのワタシの書を・・・・・そう考えたら、ジ~~~ンときた。
■この書、入手可能。コチラをクリックのほど。今現在は「在庫切れ」となっているが。
■むろん、“万人向け”の書ではない。しかも、洋書である。「ぜひご購入を!」という気はさらさらないが、かような書が世に存在するということは「ぜひ知っておいてちょうだい!」という気は大いにある。ついでに、「Shinji Masuzawaの名前をぜひ確認してみたい」という“物好きな”方は、ぜひご購入のほどとね。ワハハ!
■手元に届いたら、この続編を。実はビデオ発売から2年後、ピアスさんご夫妻が来日された際、いろいろと。どうにも許せん対応をした面々が複数。そのハナシを聞いたワタシ、歯が砕けんほどの歯軋りと、掌に血が滲まんほどの握りこぶしを─────。今現在は冷静なれど、ピアスさんの奥さまの一言がいまだに耳に。詳しくは敢えて記しませんがね。
■“BABINE FELLOWS”の一員として“認められて”いることを自覚し、「嗚呼アリガタヤアリガタヤ~」なる心境の我がおります
by s_masuzawa
| 2011-01-08 23:55
| ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ