■ところでこの写真、ナニかといえば、我が菜園内の「キュウリ畑」。昨日、防寒&防風用のビニール覆いをとって、いよいよ本格的にと。俯瞰写真をと思い脚立に乗って撮影。わざわざそんなコトせんでも充分画角内に納まったことを、脚立から降りて知る。“バカだねえ、オレって・・・”とまたまた再確認。以下、その写真をば。カラーは「くっきり型」にて撮影─────。
■毎年同様のことを試みるのだが、今年は、「298円」なる価格モノを思い切って購入したがため、イベント性が一気に高まった。ちなみに「298円」なる価格、キュウリ苗としては破格の高さ。さあて、その価格分に見合った“成果”が生まれるかどうか・・・・・とね。
■右隣りには「68円」、上隣りには「98円」と、安価帯の苗を隣接したのは、比較のオモロサを狙った・・・というより、我がイヤミな性分の発露だろうなと。端的にいえば(単なる)イヤガラセ。ワハハ!
■その「298円」の苗、実は「ブランドもの」である─────。
■ご覧の通り、ご立派なるブランド名が。メーカー名を見て、驚かれた方、少なくないかと。そうなんで、アノ『SUNTORY』なんでアル。この企業、サプリメントやスキンケアだけではなく、最近は、花・野菜分野にも進出。 コチラをクリックのほど。
■ソレ見た感想。「さすがにSUNTORY」、というか、「さすがはマーケティング上手な“一流企業”」と言いたいワタシだが、その点はさておき、ネーミングといいアピールポイントといい、ラインナップといい、プレゼンテーションといい、その他モロモロ、「(まあ)お見事!」(※と評価しつつも、あまりのソツのなさが実はオイヤなんですがね、このワタシ)。
■なかでも「本気野菜」なるネーミング。この「本気」なる一語にコンセプトやら戦略(の基盤と方向性)がビシッ&ギュッ!とばかりに収斂&凝縮されている。「サントリーが野菜苗?」なる違和感(※多くの方がそう感じるだろう)を巧みに払拭させうる効力が───。もっともこの「本気」なる一語、ワタシ、はるか昔から使用しとりますがね、とある趣味道楽分野にて。『本気のアマチュア』。佳き響きかなと自画自賛中─────ハハ。
■「優勝」といえば、今場所の大相撲。盛り上がっておりますねえ~。だいたい大相撲、優勝力士の成績が「15戦全勝」とか「14勝1敗」だと、実は盛り上がり度が低いのだ。ひとりかふたりが独走・並走するにすぎんため。
■それが「12勝3敗」あたりになるとグッと面白くなる。混戦模様になるがため。今場所なんぞ、「11勝4敗」の可能性も。参戦力士、すなわち優勝可能性保有力士は7人も!ワタシ、幼少の頃より50数年間、毎場所視聴し続けてきたが、今場所のようなケース、記憶にない。
■その7人による優勝決定戦になれば、さぞかし大盛り上がりになることで。個人的には、旭天鵬サンを応援しとりますがね、『人情』として。キュウリ・レースで“ロッパチくん”を応援するのと同質。「三つ子の魂ウンウン」を改めて実感する我がオリマス
●我が菜園のイチゴ、最盛期を迎えつつアリ。ここ連日、このくらいの収穫が。品種は「トチオトメ」(らしい)。売り物と遜色ないくらいのサイズ・形状・色艶、そして味。我ながら「信じられんな・・・」と毎日、食らいながら思いつつ、どうにも笑みがこぼれるのが止められん。
●ところでこの記事の累積ナンバー、一応「500回」。メデタイといえばそう・・・なんだが、実はこのナンバー、かなりいい加減。途中、ひとつやふたつどころか、「10」の桁の間違いに気づいたことが幾度かアリ。ですんで、大仰に「500回記念!」などと構えなかったわけで。
●といいつつ、チンタラチンタラしながらも、よう続いたなあ~と。我が人生の如しと改めて。「1000回」ぐらいは目指す所存。「10000回」はさすがに・・・・といいつつも、「99歳」まで生き永らえれば可能かな?とふと。皆さま、(それまで)よろしくお付き合いくださいませ。ワハハ。
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by s_masuzawa
| 2012-05-20 11:50
| ◆農業ごっこ