■そのうちのひとりなんざ30代半ばの失業者サン。夕張市長の給料、このたび月額26万円弱という“破格のディスカウント価格”に決まったそうだが、ソレ目当てだとか。ワハハハハ。「市民のためより自分のため」。いいなあ〜こういうの。もっとも、市民の皆さん、どいつに一票入れたらいいか、さぞかし迷いに迷うことでしょうがね。
■残念なことに当方、もはや東京都民ではない。ウッカリ、それを忘れておって、“さあて投票用紙に誰の名前、記そうかいな”なんてつい先日まで、左脳を悩ましておった。その結論は出たけどね。『東国原英夫』。投票権があったら、間違いなくそう記す。
■しかも、東国原サンと石原の慎チャンとの『差』も決定的だ。東国原サンは選挙戦での“応援”とやらを断わったが、コレ、しごく当然のこと(戦略的にも大正解だったけど)。それにひきかえ石原の慎チャン、おのれの選挙戦のみならず、『ボクちゃん』としか言いようのない甘チャンズラした三男坊主を始めとする(バカ)息子らの選挙戦にも常に動員を要請。慎チャンの感性・嗅覚なんざ、所詮そんなもの。求めるほうも求めるほうだが、その度にシャシャリ出てくる成り損ねホストもどき集団の醜悪さよ!でアル。
■どうせ厚顔無恥にもシャシャリ出るのならだ、渡哲也なるアンチャン、自ら都知事選に立候補すりゃあエエのにねえ〜。慎チャンの“盟友”黒川紀章ハンも立候補表明したくらいだから許される──ってなモンで。
■上、2つの写真は「芝桜」。近くの農家が販売用に育成。ひと株、100円程度で売っている。“サクラ咲く”候補は果たしてどなたでしょうかねえ〜。夕張市は全く読めんが、トウキョウ都は明らか。シャクに触るから、『誰』とは敢えて記さぬ我がいる
by s_masuzawa
| 2007-03-12 19:24
| ◆世事ひょうろん