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◆モロモロ論

266.子猫(の想い出)と五輪(の想い出)

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この『最期の一匹』となっていた子猫が先週、里親さんのところに。里親さんは、20代の女性。さいたま市内の動物病院に(まだ)掲示してあったワタシの“力作”を見て、大きな『縁』を感じたそうだ。キーワードは「日付」なのだが、詳しくは省略。いずれにしても、このチビ白ネコ、そうした縁以上に“お役目”とやらがあったんだなあ~と感じ入った次第。
正直に言うと、ホッとする反面、(若干の)寂寥感が。4月29日に生まれてから約4ヶ月、それこそ寝食をともにしてきたヤツゆえ。他の3匹だって似たようなモノ。実~~~~~に、楽しかったね、この4ヶ月間は。その楽しませてくれた4匹の一堂写真をば、ここに。
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最初にもらわれた2匹は、左から2番目のヤツと右端のヤツ。2ヶ月ほど前、市内のとあるご夫妻のところに。昨日、2ヶ月振りの再会をしにそのお宅を訪問。2匹とも、最初はワタシを明らかに警戒していたんだが、そのうちオソルオソル近づいてきて、しつこいくらいにワタシの匂いを嗅ぐ。そして5分もしないうちに、喉をゴロゴロ鳴らし始めた。正直、嬉しかったねえ~。噛み付かれたら、ひっぱたくつもりだったしね。ワハハのハ!
素敵なお宅だった。かなり広い芝生の庭と洒落たテラスが――。猫にとっては格好のアソビ場である。しかも庭には白樺の樹が2本。“木登りに理想的!”そう思った。理想的なのは住環境だけではない。ご家族のお人柄もだ。大学生の息子さんがいらしたんだが、その彼の猫に対する接し方をみていて、大いに安心した。“ワタシと同んなじだ”と感じたからに他ならない。これまた詳細は省略するがね。ガラじゃあない表現だが、コイツら4匹には“楽しませてくれてアンガトサン”って気分(で一杯)。
“楽しませてくれた”という点では、北京五輪もだ。どっかの島国のマスコミはあいもかわらず『感動』とやらの押し売り合戦に終始していたが。ハハハだよ――といいつつ、そのノリに敢えて付き合うと、この(偏屈な)ワタシが最も『感動』したのは閉会式のとあるシーン。かのジミー・ペイジ氏のご登場場面だった。まさに“シビれた!シビれまくった!”
ポール・マッカートニーやエルトン・ジョン、さらにはクラプトンやストーンズあたりではなく、ジミー・ペイジに白羽の矢を立てた演出家に大拍手!。明解な“こんせぷと”とやらを嗅ぎ取ったのだが、ソレも詳しくは省略。そんな大仰なモンは置いといて、少なくとも、その演出家サン、ツェッペリンの大ファンなんだろうなと。イイねえ~そういうノリ。
で、どっかで動画見つからないかな?と探しまくったんだが、ザンネンながら。写真ならあった。ロイター提供の1枚だけ。コチラをクリック。ボーカルのレオナ・ルイスさん、この2週間ほど前にフジテレビ系朝ワイドに生出演。スタジオにて一曲だけ披露なさったが、閉会式でのド・迫力、まるで別人だった。
8年後の五輪がもし万一(というか、“億一”か“兆一”だろうが)、東京に決まったら、4年後のロンドン五輪の閉会式でも、同じ形式の“バトンパス型イベント”をやることに――。“寺内タケシさんと小林幸子さんになるのかな?”そう想像したら、楽しくも哀しい~気分になった我がいる。おしまい。
by s_masuzawa | 2008-08-30 11:46 | ◆モロモロ論

●超天才 羽生で最後 違ってた


by s_masuzawa
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