■エリック・クラプトン(氏)が、かなりフライフィッシングにハマっているというウワサは相当以前から耳に――。まずはこの写真を。
■コレ、1988年に、エルトン・ジョンやマーク・ノップラーをサポート・メンバーとして引き連れて来日した際、公演会場の東京ドームで買ったパンフレットに掲載されていた写真。昨日今日に始めたんではないのが雰囲気で分かる。ハーディ社の“Brook Bag”と思しきフィッシング・バッグがサマになっておるなあ~というのが第一印象だった。手にしたタバコがニクイ・・・。オレみたい・・・そう思ったワタシ。ワハハでアル。
■そのクラプトン(氏)がフライフィッシングに興じる(貴重な)動画を先日見つけた。当然のごとく大騒ぎしたワタシ。ましてやフィールドは、かのテスト川。一緒に大騒ぎして頂かなくとも結構でござりますのでとにかく、ご覧あれ~。コチラをクリックのほど。
■いかがでござりましたでせうか?この短い映像だけで力量を推し量るのは酷というものだが、(※以下、フライフィッシングをご存じない方々にはチンプンカンプンの箇所も多発。ご容赦のほど)、クォーター・キャストのシーン等を観れば少なくとも手馴れている――ということははっきり分かる。正直言って、ホッとした。グリップはきちんとサムオン・トップだしねえ~。ハハ。バッグは(やっぱり)“Brook Bag”。モノ持ちがイイ方なんだなあ~と共感を。そんなわけ、ないか。ワハハ!
■リールは、ハーディ社製じゃあないようだが(オービス社製みたいで)。ハーディ社製だとしたら、日本でも7000円程度で買えるイチバン安いモデル。資産総額800億円(!)というウワサのクラプトン(氏)が、もしソレを使っているとしたら、そんな小粋なことはない。資産総額8万円のワタシでさえ、9800円のリールを多用しておるんですからねえ~。
■ちなみに資産総額800億円ナリは、ミュージシャンとしてはポール・マッカトニー(1,100億円)に次いで第2位。マイケル・ジャクソンの遺産総額以上にして、エルトン・ジョンやデビッド・ボウイ、ミック・ジャガーの倍以上。“ご立派!”の一言で。
■この映像、ディスカバリー・チャンネルの「Botham on the Fly」なる番組からのモノ。ナビゲーターを務める“Ian Botham”なる御仁、英国では相当著名なクリケット選手(のようだ)。この方、はっきり言って、少なくともフライはウマくないハズ。キャスティング・シーンを観れば一目瞭然。フォワード時にリスト・ダウンが遅れ気味――というか、オープン気味のまま突き出すようなキャスティング。いわゆる“コック(現象)”を起こしているわけで――てなカンジの衒学・衒示的重箱隅ツツキは、こんぐらいにしておこう~。
■クラプトンの現在の奥さんは、33歳である。30歳(も)若い。名前は“Melia(さん)”。上品な顔立ちの女性である。その顔写真はコチラをクリックのほど。4年半ほど前、ふたりにとっては3人目の子供が生まれたことを報じた記事。クラプトンにとっては5人目だが、うちひとりの男の子、“Conor(君)”は1991年、NYの高層マンションから転落死――てなことが書かれてある。その息子に捧げた曲、“Tears in heaven”でグラミー賞を受賞したなんてえことも。
■で、そこには書かれてはいない肝心なコト。ふたりが知り合ったのは、フライフィッシングがきっかけだった!(そうで)。『Eric Clapton Standing at the Crossroads』なるDVDの解説書にそう書かれてあって、いささか驚きつつも嬉しくなった次第。その解説書によると、Meliaさんはカナダ人。“CANAD”とくると“FLY”との結びつきが、ごくごく自然に――。“インド”とくると“カレー”ほどではないが。
■クラプトンは過去、あまたの女性と浮き名を流し、子供も5人授かったが、入籍したのはふたりのみ。Meliaさんはそのひとり、そしてもうひとりが、実は、冒頭の写真を撮影した女性。写真の下に小さな文字で、その御名が――

■“Pattie Clapton”――。旧姓は“Pattie Boyd”。一時、“Pattie Harrison”と戸籍に記されていたことが・・・・・そう、かの“Layla(さん)”なのである。
■クラプトンがパティさんと入籍したのは、1979年(3月)。離婚したのは、1988年(6月)。離婚原因についてパティさん、数年前に出版した自叙伝で、クラプトンのDVを挙げているそうな。80年代前半のクラプトン、アルコール依存症だったんで、充分ありうるハナシ。ドラッグ克服したら、今度は“アルチュウ”・・・賑やかなオトコではある。
■実はこのワタシ、ふたりの間がシックリいかなくなった原因のひとつに、フライフィッシングが介在しているんでは?と勘ぐっている。冒頭の写真、明らかに実際の釣り場で撮影したもの。ということは、パティさんも帯同したということだ。かなり強引にクラプトンが連れていった・・・充分に考えられるコト。世のフライ好きのオトコたるや、ほとんど全員、彼女なり奥様を無理やりフライに“引きづりこもう”とするのが常だからだ。相手の気持ちなどこれっぽっちも忖度せずに。ワタシくらいのモンだろう、「フライはオンナ・コドモのアソビじゃあない!」と自信をもって嘯けるのは。ワハハ。
■フライが原因で夫婦間(男女間)の間に亀裂が――なるケース、実際にある。有名どこでは、チャールズ皇太子とダイアナさん。ダイアナさんが親しい友人に頻繁に嘆いていたという記事を眼に。曰く、「彼は私を強引に釣りに誘うの。でも私、釣りが嫌いなの」。そしてである。その後のセリフがワタシのアタマをガッツ~~ン!「だって、釣りって残酷なんだもの・・・(お魚さんが可愛そう・・・)」。以来、“Desk Top Flyfisher”を目指そう~とココロに決めた我がオリマス。一応、オシマイ。気が向いたら続きをば――。
昨日、このExciteブログ、大トラブル発生。接続できず。ゆえに、本記事の完成は本日9月2日の午前10時に――(本日もなお、その“後遺症”が明らかに残っている)。テンションが下がりすぎて、記したいコト、記すべきコトの半分も記せず。ご容赦のほど――。ただ、クラプトン、今度のカミさんとはウマくいくだろうなア~と。“Cheers!”ってえところで。

■そのクラプトン(氏)がフライフィッシングに興じる(貴重な)動画を先日見つけた。当然のごとく大騒ぎしたワタシ。ましてやフィールドは、かのテスト川。一緒に大騒ぎして頂かなくとも結構でござりますのでとにかく、ご覧あれ~。コチラをクリックのほど。
■いかがでござりましたでせうか?この短い映像だけで力量を推し量るのは酷というものだが、(※以下、フライフィッシングをご存じない方々にはチンプンカンプンの箇所も多発。ご容赦のほど)、クォーター・キャストのシーン等を観れば少なくとも手馴れている――ということははっきり分かる。正直言って、ホッとした。グリップはきちんとサムオン・トップだしねえ~。ハハ。バッグは(やっぱり)“Brook Bag”。モノ持ちがイイ方なんだなあ~と共感を。そんなわけ、ないか。ワハハ!
■リールは、ハーディ社製じゃあないようだが(オービス社製みたいで)。ハーディ社製だとしたら、日本でも7000円程度で買えるイチバン安いモデル。資産総額800億円(!)というウワサのクラプトン(氏)が、もしソレを使っているとしたら、そんな小粋なことはない。資産総額8万円のワタシでさえ、9800円のリールを多用しておるんですからねえ~。
■ちなみに資産総額800億円ナリは、ミュージシャンとしてはポール・マッカトニー(1,100億円)に次いで第2位。マイケル・ジャクソンの遺産総額以上にして、エルトン・ジョンやデビッド・ボウイ、ミック・ジャガーの倍以上。“ご立派!”の一言で。
■この映像、ディスカバリー・チャンネルの「Botham on the Fly」なる番組からのモノ。ナビゲーターを務める“Ian Botham”なる御仁、英国では相当著名なクリケット選手(のようだ)。この方、はっきり言って、少なくともフライはウマくないハズ。キャスティング・シーンを観れば一目瞭然。フォワード時にリスト・ダウンが遅れ気味――というか、オープン気味のまま突き出すようなキャスティング。いわゆる“コック(現象)”を起こしているわけで――てなカンジの衒学・衒示的重箱隅ツツキは、こんぐらいにしておこう~。
■クラプトンの現在の奥さんは、33歳である。30歳(も)若い。名前は“Melia(さん)”。上品な顔立ちの女性である。その顔写真はコチラをクリックのほど。4年半ほど前、ふたりにとっては3人目の子供が生まれたことを報じた記事。クラプトンにとっては5人目だが、うちひとりの男の子、“Conor(君)”は1991年、NYの高層マンションから転落死――てなことが書かれてある。その息子に捧げた曲、“Tears in heaven”でグラミー賞を受賞したなんてえことも。

■クラプトンは過去、あまたの女性と浮き名を流し、子供も5人授かったが、入籍したのはふたりのみ。Meliaさんはそのひとり、そしてもうひとりが、実は、冒頭の写真を撮影した女性。写真の下に小さな文字で、その御名が――

■クラプトンがパティさんと入籍したのは、1979年(3月)。離婚したのは、1988年(6月)。離婚原因についてパティさん、数年前に出版した自叙伝で、クラプトンのDVを挙げているそうな。80年代前半のクラプトン、アルコール依存症だったんで、充分ありうるハナシ。ドラッグ克服したら、今度は“アルチュウ”・・・賑やかなオトコではある。
■実はこのワタシ、ふたりの間がシックリいかなくなった原因のひとつに、フライフィッシングが介在しているんでは?と勘ぐっている。冒頭の写真、明らかに実際の釣り場で撮影したもの。ということは、パティさんも帯同したということだ。かなり強引にクラプトンが連れていった・・・充分に考えられるコト。世のフライ好きのオトコたるや、ほとんど全員、彼女なり奥様を無理やりフライに“引きづりこもう”とするのが常だからだ。相手の気持ちなどこれっぽっちも忖度せずに。ワタシくらいのモンだろう、「フライはオンナ・コドモのアソビじゃあない!」と自信をもって嘯けるのは。ワハハ。
■フライが原因で夫婦間(男女間)
昨日、このExciteブログ、大トラブル発生。接続できず。ゆえに、本記事の完成は本日9月2日の午前10時に――(本日もなお、その“後遺症”が明らかに残っている)。テンションが下がりすぎて、記したいコト、記すべきコトの半分も記せず。ご容赦のほど――。ただ、クラプトン、今度のカミさんとはウマくいくだろうなア~と。“Cheers!”ってえところで。
by s_masuzawa
| 2009-09-01 00:29
| ◆ふらいふぃっしんぐゴッコ